【Run】後編 函館マラソン!? | 暴走オヤジの青森日記〜ゴルフと車と時々バイク〜

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上がりの愛車ALPINA XD3で暴走する青森オヤジの日記。
ゴルフ、MotoGP、ボクシング、ロードバイク、旅行、カメラ等々のネタを思いつくままつづります。

ども、レパード沼です。

 

 

 

無謀にもフルマラソンに挑戦した息子が自宅マンション前を元気に通過して行ったその後です。

 

ぐるっと回って再びマンション近くを通る息子に声援を送ってから、一旦マンションに戻り、テレビを見ながら作戦会議です。

 

するとテレビではハーフのトップ勢が湯の川温泉を走っています。

 

早いなぁ。

 

そして気がつくと、トップのアフリカ選手がゴールの陸上競技場に入るところじゃないですか。

びっくりだけど、ハーフがスタートしてから1時間強、ゴールしても不思議じゃない。

 

トップの選手、競技場の入口を間違えそうになりましたが、誘導員の指示で無事競技場に入りました。

が、パイロンで仕切られたゴールへのルートを本格的に間違え、50mくらい引き返しているうちに、後続の2人に抜かれ、3位でゴールしました。

自業自得とはいえ、かわいそうでした。

 

 

さて、応援ツアーに出発です。

 

第一スポットは、2週間前に訪れたすき焼き店近くの宝来町電停付近です。

 

競技場の脇を抜け、千代台の電停に行くと、係の人が、

電車はマラソン対応で区間運休しており、代行バスで函館駅まで行って電車に乗り換えてください、

とのこと。

 

あらまあ大変。

電車を止めてマラソンさせる函館市、やるなぁ。

 

代行バスで函館駅前に到着。

 

さて、電車はどうやって運行するのかな?

 

電停には上りも下りも電車が1両ずつ停まっています。

これに乗るのかな?

 

反対側の線路に電車がやってきました。

乗客を降ろし、
 
もしかしたら、
 
少し戻った所にポイントがあって、そこでこちら側の線路に移って電停に戻ってきました。
スイッチバックと言うのかな?
あんな所にポイントがあるなんて知りませんでした。

Googleマップより
 
 
電車で十字街に行き、そこから徒歩で宝来町まで。
 
道路の両側をすれ違って走るランナー達。
この先の谷地頭温泉付近を折り返しです。
 
予報では曇りくもりだったのに、晴天晴れ。暑い暑い。
ランナー大変だな。
給水所で水を被っている人がたくさんいたよ。
 
 
 
息子が来ません。
 
 
完走できなかった時に何て声かけるか考えないと
 
 
妹が非常なことを言ってます。

 

収容か?

リタイアか?

 

来ない。

 

 

 

 

来た。

宝来町に着いてから1時間以上たってやっと来ました。

遅いながらも停まらずに走っています。
時々スマートウォッチを見ているから、7分15秒毎㎞のペースを守ってるんだろうな。
 
 
折り返して来た息子を見送って、交差点近くにあった和菓子屋へ。
千秋庵

 
どら焼きと水無月というお菓子をお土産に買いました。
 
 
次の応援ポイント、金森赤レンガ倉庫を目指しながら、お昼にしましょう。
 
gram ベイエリア函館
プレミアムパンケーキが人気だそうですが、売り切れでした。
 
私はトリニティプレートを注文

ボリュームがあり、美味しかったよ。
 
 
 
食後、金森赤レンガ倉庫へ。
 
マツコと15分、来ました。
気持ち、下を向きがち。

ベイエリアのラッキーピエロ前を通過。
 
あと5キロ、頑張れ。
 
 
 
 
電車でゴールの千代台陸上競技場へ先回り。
 
 
競技場のスタンドで息子を待ちます。
 
場内アナウンスは、
 
閉鎖まであと15分です。
 
 
おいおい、間に合うのか?
 
 
 
残り10分
 
来た❗
 
トド(嫁さん)が思わず息子の名前を呼びます。
 
気づいた息子は手を振ってゴール❗

 
 
お疲れ様。
 
完走記念のメダルを掛けてもらい、外で合流。
 
記念撮影したいなあ。
 
ちょうど写真を撮りたそうなおばねえちゃんを発見し、声をかけて撮り合いしました。

VR46コーデのレパード沼
 
おばねえちゃんてば熊本から来たんだって。
やれやれ、信じられません。
 
 
無事、初マラソンを完走した息子は脚にダメージを負いましたが、我々をフェリー埠頭まで送ってくれました。サンキュー。
 
 
 
マラソン大会を初めて目の当たりにし、たくさんの愛好家がいることを改めて知りました。
 
ただ、
一つ確実に言えることは、
 
マラソンを走ることなく人生を終えても、一片の悔い無し
 
 
息子も2度と走らないって言ってたし。
 
次は父と100㎞ライドしようぜ!
 
 
 
せばまた。