ども、レパード沼です。
結果書きますよ!
もうみんな知ってるか。
井岡一翔、決定戦を制し
4階級制覇達成!!
快挙と言えば快挙です。
日本人初ですから。
でも、
どうしても、
ロマゴンから逃げた井岡
がつきまとって、
評価は低いものになっていました。
ので、両手をあげて
バンザーイ
と叫ぶ気分になれない自分もいて。
試合は序盤、
意外にフィリピーノ速い強いうまい。
井岡、長い距離を支配されかけているな、
という印象。
ところが、
4Rから様子が一変。
井岡が距離を支配し始め、
パンチがコツコツ当たり始めました。
以降、やや一方的な井岡ペース。
最後となった10Rに連打をまとめ、
レフェリーストップに持ち込みました。
まぁ、完勝の部類でしょう。
おおっ!!
ってなりましたもん。最後は。
さすがです。
やはり、井岡はうまい。
しかし、
入れ墨の件もあるし、
やっぱり祝福しきれません。
加えて、
感じるのはモンスター井上の影響。
モンスターのように、
あれだけ一方的で派手なKOばかり見せつけられてきた我々は、
(勝手に我々にするな)
素晴らしい技術戦も素直に感じられない、
麻痺に陥ってるのではないか?
完勝で、最後は見事な詰めだったのに、
物足りない。
そんな気もします。
途中から、
緊張感ある技術戦よりも、
足が不自由そうなレフェリーのフットワークの方が気になりました。
スポーツ報知より
井岡一翔。
改めてすごくいいボクサーだと認識させられましたが、
不運な時代の名選手ということかもしれません。
とか、
イチャモン沢山つけたけど、
見事な4階級制覇でした。
おめでとう!
せばまた。