ども、レパード沼です。
土日に働いたときは平日が休みになります。
ということで今日、貴重な平日の休みを利用してダムカードをもらいに行きました。
青森県内ダムカード10枚のうち9枚目、
中泊町(旧小泊村)の小泊ダム。
いつものように自転車を車載して、五所川原市(旧市浦村)の道の駅十三湖高原へ。
スタートしてしばらくは内陸部を走りましたが、15分ほどで海岸付近に。
旧小泊村の中心部を迂回する道路を進むと、いよいよ上りです。
そして見えてきました、ダムの看板。
ダムにイカが生息しているかのような看板。
さあ登るぞ。
と気合いを入れ直したら、何とずっと下り。
そんな、あほな。
ダムが見えてから改めて上りです。
覚悟していたほど急坂ではなく、意外に楽に登れました。
それにしてもこの車止めは?
ここにイカが生息していたか!
ダムの下の公園に行ってダムの全景を一枚。
ダムカードは旧村役場か道の駅ポントマリに行かなくてはなりません。
ここは昼食をとることも考え、道の駅ポントマリを目指します。
山の中の上り下りを繰り返して10分ほど進むと海岸沿いの道の駅まで来ました。
ここは素通りしてさらに龍飛崎へ向かう道を進み、七ツ滝まで行きました。
ダムカードライドが終わったら、滝ライドにしようかしら。
来た道を引き返し、道の駅へ。
ダムカードを無事ゲットしました。
2階のレストランへ行き、昼食。
さて、ラーメン、カレーライス・・・・
小泊と言えば、イカでしょう。
イカとホタテとイクラがのった三食丼 1.3K円を食べました。
10くらいあるテーブルはすべて埋まっていました。
駐車場の車のナンバーはほとんど他県ナンバー。
津軽半島の外れまで来るのは観光客がほとんどのようです。
客の中にチャリダーっぽい男性が一人。
ほぼ同時にレストランを出てサイクルラックのところに行くと、自転車にたくさんの荷物を積んださっきの人がいました。
北海道から来て青森県を走っているとのこと。
このあとは、レパード沼が避けている激坂コース、竜泊ラインを登って龍飛崎に行くそうです。
10%くらいですか?
って聞かれましたが、
登ったことありませんのでわかりません
と正直に答えました。恥ずかしい!
彼は北へ、私は南へと別れました。
旧小泊村の中心部へ近づいたら、
太宰治の、津軽記念館?
の看板があったので寄ってみました。
記念館は休館日でしたが、建物の脇に銅像が。
右が太宰、左は太宰の乳母 越野タケです。
小説「津軽」のハイライト、憧れていた乳母と再会して小学校の運動会を眺めている時を表しています。
タケさんはずいぶんと小柄な人だったようです。
腰の丈(こしのたけ)ですから。
帰りは向かい風、
ヘロヘロになりかけながら、無事車まで戻りました。
帰りは津軽山地を横切って陸奥湾沿いの蓬田村にある、よもぎ温泉によって、汗を流し、ジャージから着替えてさっぱりして帰りました。
さぁ、10分の9まできました。
残る一つは下北半島の川内ダム。
今年はもう無理だろうな。
走行距離:50.0km
走行時間:2時間14分
獲得標高:1015m
へたれチャリダー、レパード沼、
初めて1回のライドで獲得標高1000mを越えました。
道理で距離の割に疲れた訳だ。
せばまた。