【解説】うぬうぬど | 暴走オヤジの青森日記〜ゴルフと車と時々バイク〜

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ゴルフ、MotoGP、ボクシング、ロードバイク、旅行、カメラ等々のネタを思いつくままつづります。

ども、レパード沼です。

 

Yahooのトップページに載った、毎日新聞の記事。

 

<交通安全標語>津軽弁「難しすぎる」ツイッターで話題に

 

うぬうぬど けんどわだれば ひがれるろ

 

という、弘前市にある交通標語の看板が話題になってるのです。

 

県外の人には全く理解不能だと思います。

 

ていうか、青森県人でも八戸を中心とした南部地方の人には理解できないでしょう。

 

因みに、青森県は歴史的に、青森市付近から西側が津軽

東側を南部といい、言葉、文化、気候風土が違います。

 

私は今、自宅のある津軽から南部に単身赴任しているので、言葉などの違いに戸惑っているところです。

 

話を戻して、

 

津軽の青森市出身の私でも、初めて見たときは衝撃を受けました。

 

解説すると、

 

うぬうぬど=急いで

けんど=道路

 

でわかりますか?

 

うぬうぬど けんどわだれば ひがれるろ

急いで道路を渡るとひかれるよ

 

という意味だそうです。

だそうですというのは、私にもはっきりわからないところがあったからです。

うぬうぬど

これは、自分勝手に、とか、周りを無視して、という意味だと思っていました。

 

で、私にとって最も衝撃だったのは、最後の

です。

 

ひがれる

 

こんな語尾は使ったことがありません。

 

それがなんとも津軽弁で、奥深さを感じました。

 

津軽は奥が深い。

 

 

せばまた。