ども レパード沼です。
先週から腰の調子が悪く、ライドできてません。
元木輪店さんの100kmライドに参加できませんでした。
で、そのかわり日曜日は
日本伐木チャンピオンシップの第2回大会が、
今回も青森市のモヤヒルズで開かれていることを知り、
観戦してきました。
種目は枝払いを見ました。
種目の詳細はコチラで参照してください。
1対1の対戦形式ですが、タイムの他枝払いの丁寧さも要求されます。
競技終了後、複数の審判員で採点していきます。
採点している間、お姉さんが競技を終えた選手にインタビューをします。
北海道の選手には、熊に会ったときの対処法を聞いていました。
中には精根尽き果てたというようにしばらく動けない選手も。
採点を終えると次の準備をします。
選手のためにたくさんの運営スタッフが関わっています。
奥の赤いウェアの選手は今大会唯一の女性選手。
何と現役東大大学院生だとか。
結構上位だったそうです。
腰の状態も悪く、競技途中で帰宅しましたが、
めちゃくちゃ面白かったです。
上位の選手は世界選手権に派遣されるそうです。
世界ではまだまだ通用しないレベルだそう。
こういった大会を続けていくことで
世界に互する木こりの誕生に期待します。
今、日本では2次3次産業がもてはやされていますが、
1次産業が廃れると国も廃れると思います。
特に林業が大切です。
森が水や空気や海を育てているからです。
こういった大会を通じて
林業の大切さを多くの人が実感してくれればなぁ
と、まじめに思うレパード沼でした。
せばまた。