今日はボクシング記念日 レパード沼の原体験 | 暴走オヤジの青森日記〜ゴルフと車と時々バイク〜

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上がりの愛車ALPINA XD3で暴走する青森オヤジの日記。
ゴルフ、MotoGP、ボクシング、ロードバイク、旅行、カメラ等々のネタを思いつくままつづります。

ども レパード沼です。

 

1952年の今日、日本初のボクシングチャンピオンが誕生したんだって。

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ということで今日は私とボクシングの出会いのお話。
 
 
歳がばれますが、
時は昭和46年7月29日・・・の数日前のこと。
上の日付は、
当時のWBA世界ジュニアライト級(現スーパーフェザー級)
タイトルマッチがあった日。
王者はこれが7度目の防衛戦となる、小林弘。
挑戦者はベネズエラのアルフレド・マルカノ。
この試合が何故か青森県営体育館で開かれたのです。
 
その数日前、レパード沼は母に連れられて繁華街のデパートに行きました。
買い物のあとの、最上階にある今のゲーセンのような場所に行って、
ゲームをするのが楽しみだったレパード沼少年。
エスカレーターでそのフロアに着くと何やら人だかりが。
たくさんの大人達の向こう側にリングがありました。
 
どうやら間もなくこのリングで公開スパーリングが行われるようです。
大人達に混じって何となくそこにいると、
「ちょっと、すみません」
と言って誰かがレパード沼の肩に手を置いて
脇をすり抜けていきました。
その人物が小林弘チャンピオンだったのです。
 
世界チャンピオンの手が僕の肩に触れたのだ
 
じわじわと体が熱くなるのを感じました。
 
これがレパード沼とボクシングの出会いでした。
 
残念ながら、小林選手は敗れ、タイトルを失いました。
 
 
 
しかし青森とは縁もゆかりもない小林選手が
何故青森で防衛戦をしたのか。
 
この謎は、後に、
小林選手の息子と名乗る人物から聞くことができました。
 
夏だったので涼しいところで試合がしたかった。
 
だそうです(^▽^;)
 
世界チャンピオンの手が僕の肩に触れたのだ
 
たったこれだけでファンになる単純な子供がいるのだから、
トップアスリートの皆さんには、どんどん子供達とふれ合って、
競技の裾野を広げて欲しいと思います。
 
因みにレパード沼という名前は、
地元青森出身の第1号世界チャンピオン
レパード玉熊さん
から拝借しております。
 
せばまた。