ども レパード沼です。
あまりのショックで。
ボクシングマガジン新編集長の宮崎氏が書いていた。
序盤に注意が必要
と。
悪い予想がすべて当たってしまった。
地元のケーブルテレビでテレビ東京系が入るようになって、
初めてのボクシング中継。
これで内山選手の防衛戦を毎回見られる
と思っていたのに、
まさかの王座転落。
昨日のテレビ中継は最大延長11時8分までとなっていた。
田口、河野両選手の防衛戦が終わって、
残り中継時間は20分程度。
嫁さんに、
レ「長くても3ラウンドで終わるぞ」
嫁さん「どっち勝つの?」
レ「内山に決まっているだろう!!!」
言ったあとに、一抹の不安。
内山選手って速攻型ではなく、
じわりと相手を追い込み
終盤に一撃で仕留めるタイプ。
序盤で決着がつくということは、まさか・・・
いやそんなはずはない。
内山が勝つに決まっている。
結果、何もできずに敗戦。
昔、ボクシング中継は生放送だった。
あの浜田剛史が1Rでタイトル獲得した時は、
2時間枠のほとんどが本人のインタビューで、
余った15分くらいは大場政夫物語を流していた。
今はほとんどがディレイ放送。
視聴者の都合ではなく、
あくまでも放送局側の都合である。
これはまったくつまらん。
結末を予想できる。
結果がわかって見るスポーツ中継は、
魅力が半減どころか、ゼロに近い。
ゴルフ中継でもそうだ。
このホールバーディーだとプレーオフ、
という展開で残り時間が10分。
あっ、終わった。
チャンネルを変える。
それにしても、まさか、である。
まわりもあまりにも楽観し過ぎた。
あの具志堅用高ですら、
試合前の対談で、勝つのが当たり前と言っていた。
いろんな要素があって、
内山選手の心に隙がなかったとは言い切れまい。
一つの時代が終わった。
悲しいけれど、そんな昨日の敗戦だった。
でもできれば再起してリベンジして欲しい。
ひとまずはお疲れ様でした、内山選手。
せばまた。