開山堂です。
昭和36年再建。
開祖了庵慧明禅師尊像等、
歴代住持霊牌を祀っています。
本堂と共に昭和の総檜造りの名建築だそうです。
鐘楼です。
柱まで彫刻が施されています。
多宝塔です。
文久3年(1863年)建立。
多宝如来を奉安、方形層上円形木造二重の塔。
南足柄市の重要文化財に指定されています。
奥に不動堂が見えます。
結界門です。
結界門より道了大薩の浄域とされています。
その手前に御供橋・圓通橋があり、
中央に御供橋、両脇に圓通橋が並行しています。
御供橋は白装束を身にまとった修行僧が
道了様へのお供えをする時に使用する為の橋で、
普段は通行する事が
できないようになっています。
この橋は、
「かながわ橋 100選」の
一つに数えられているそうです。
天狗さんがいました。
納札所です。
三面殿の前にある手水舎です。
その4につづく