こんにちは！
ブログに寄って頂き ありがとうございます
シングル子育て。
子供2人は中学校不登校。
それが今では
息子氏は高校2年生…半分引きこもり
娘ちゃんは高校1年生、ガッツリがんばってます
色々あるけど、今日も楽しく日々全力
さて。
前回の続きです。
3匹のフトアゴbaby達。
それぞれ嫁ぎ先が決まり、名前ももらっていざ出航
だったのだが、2番目に生まれた、何の難もなく安定してた子が…
元々空を仰ぐ子だったのだけど…
イナバウアー可愛いね
とか言ってたのですが…
名前をもらって数日で…
天を仰ぐどころか…
後頭部が背骨にくっついてしまう位に。
呼吸も苦しそうで、そこからは付きっきりが何日も続いた。
調べても調べても、こんなベビー期の症例が出てこない。
ここである仮説に行きついた😢
生まれて来れない生命は、卵から出てこれない
手をかけても苦しい時間を伸ばすだけだから手をかけない
病院に連れていく事も少なく、症例として上がってこない
呼吸が苦しそうで、どうにか楽にしてあげたくて…
後頭部を支えてあげて気道を確保してあげると
少し楽そうになる。
だけど指を退けるとグインっと沿ってしまう。
呼吸が苦しいから横隔膜が上がっちゃうんだろうな。
お腹もキューッと減っこんでぺっちゃんこになる。
内臓疾患か神経症状なんだろうな。とは思うけど
どうしてあげたらいいのか分からない。
調べて調べて、術を失って…
それでも諦められずにアドバイスを求めて
iZooに連絡してみた。
飼育係が席を外しているので、折り返しか明日の連絡になります。
と、電話口のお姉さんが丁寧な対応をしてくれた。
こんな時は人の優しさが染み入る😢
夜遅くに電話がなった。
なんと…‼️
館長自ら電話連絡をしてくれた。
完結に状態と、してあげられる事はないのか知りたい。と伝えた。
結果は
やっぱりしてあげられる事はなく、
その子の生命力を信じて寄り添ってあげる。
ご飯を食べることが困難であれば手を貸す。
水を飲むことが困難であれば手を貸す。
神経症状みたいだなぁ。
残念ながらしてあげられる事はないんですよね。
そういった子は、自力で生まれて来れない。
それでも卵から出てきたのは、それがもう奇跡。
聞く限り飼育方法が悪いという事はないから、
ご自身を責めないようにね。
よく頑張っていますよ。
と言ってもらえた。
やっぱりか。という思いと共に
ガチガチに力んでいた肩の力がフッと抜けた。
電話を切ってやっと気づいた。
プレッシャーでガチガチになっていたんだな。と。
生命預かってるんだから当たり前かもしれないけれど
その電話を境に、Sunnyちゃん(2番目に生まれた子)への
接し方が変わったと思う。
私の手の中でスヤスヤ寝る時間が増えたし
流動食を食べる量が増えた。
力が抜けて、安心感と心地良さが出たのなら何より。
だいぶ食べる様になり、嫁ぎ先の主さんも、他の主さんも
みんな喜びムードへ。
Sunnyの嫁ぎ先主さんは、保母さん。
(そして、ベビー達のパパの主さんでもある)
クラスの子達にもSunnyの事を話し、
ちびっ子達も含め皆からの応援が溢れていた。
Sunnyへのお手紙などもシェアしてくれていたので
手の中のSunnyに見せ読み聞かせていた。
けれども…
その日は急に来てしまい…
10月7日虹の橋へと行ってしまった😢
園児ちゃん達も楽しみにしていて、応援してくれていて
2日後には運動会を控えていて、
嫁ぎ先の主さんも伝えるかどうか迷ったけれど、ちゃんと皆に報告。
泣きだす子もいたけれど、その後のお昼寝時には
Sunnyちゃん見に来るかもしれないね。
なんて可愛いことを言ってくれたり…
運動会当日は生憎の曇り空だったのに、
Sunny応援隊の皆の演目の時に雲がいなくなって
晴れた奇跡に、『Sunnyだ！Sunnyが来てくれた！』と
張り切っていたと聞き、涙腺が崩壊。
今も、記しながら涙で画面が見えなくなっちゃう😭
本当に本当に尊い子でした😭
沢山の愛と癒しと勇気。
それから生命の奇跡を、沢山の人の心に届けてくれました😭
またいつか、元気な身体で私達の元に戻ってきて欲しいなぁ
という事で、
天使のお時間は、Sunnyスペシャルです
最後のお花は、虹の橋へ向かったSunnyと
最初で最後の対面した時に持ってきてくれた
Sunny色のお花
パパとも対面。
食べちゃったりしないか、一抹の不安はあったけれど
賢い子で、『REXの赤ちゃんだよ。食べちゃダメだよ』という
主さんの言葉を理解したのか、直感で分かるのか
ペロッペロッと確認をし、じーっと見つめていた。
Sunny、またね👋
今日も愛に溢れた一日を
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