こんにちは！
いつもイイネやコメントを下さり、ありがとうございます
シングル子育て。
子供2人は不登校。
そのうち息子氏は高校進学
娘ちゃんも高校進学を決意し、無事合格
色々あるけど、毎日楽しく日々全力
今日は、大好きな保育園から思いが広がった話
自分も含め、子供が大人になるまでに大切な時間がある。
かなり長い時間を占める幼稚園〜学校卒業までの時間。
そこで時間を共にする友達や先生の存在。
特に先生。
先生の考え方や捉え方は成長にものすごい影響があると思う。
わが家の子どもたちは中学校の途中から学校に行くことをやめた。
ですが自分と向き合い、出した結果が高校進学
こういう道を選択した子どもたちのおかげで、
私自身も学校という存在について深く考える時間を持った。
中学までの義務教育って、どんな時間なんだろう？
自分自身は、学校に行かない選択なんて微塵も思い浮かばなかった。
当たり前のように行き、何も考えずに
なんとなく過ごしていたかもしれないなぁ
（今となっては…当時はそんなことも考えなかった）
そして子どもたちの不登校を通して考えたことは、
皆が出来る当たり前の事(義務教育)が出来ないと
将来（就職時）困るよ。
選べる道がなくなるよ。
皆が嫌がる仕事しかなくなるよ。
そんなことばかりだった……
なんと言うか…
ちゃんと巣立ってもらわないと困るから
という親のエゴが背後に見え隠れ…
中学校で習う教育がないと困るよ。ではなく…
学歴を重ねる事ができないと困るよ…
あれ？
社会のシステムのために通う場なのかな？って疑問もいっぱい浮かんだ。
もちろん、同世代と過ごすことで心も成長するし、
部活なども一緒に切磋琢磨して同じ未来を目指す！
という時間は尊いと思う
じゃ、ほとんどの時間を占める勉強してる授業時間って何なんだろう？という疑問。
そして、個を伸ばす。ではなく皆と同じであればあるほど良い風潮。
可能性に目を向けて自由な方向に伸ばしたりしたら
統制がとれず、先生は大変だと思うけれど…
だから個を重視する所が少ない。
そんな中、
個性を大切にし自分で感じ、考える力を伸ばすことに
注力する保育園がある
岐阜県にある『せいわ保育園』
普段から森に通い、泥んこ＆自ら裸足になりたがる園児たち。
わが子がお世話になった幼稚園も伸び伸び育ててくれたけど
裸足で泥んこはその後が大変という事で
「行事」として年に数回の特別な事だった。
それから、園庭で制服が汚れるような遊びは注意されていた
これに関しては、保護者からのクレームなどもあったのだと思う…
子供たちが何を考え、何をしてみたいのか。
何よりも子供たち最優先なんだろうなぁ。と
普段の投稿から感じていた
先日その保育園の卒園式の動画やステキな画像を目にした 
その卒園式がまた圧巻で、
日々通った森で卒園式を決行するというもの。
一人一つ、丸太の椅子を運び、舞台を手作り。
そんな事大変そう
そんな事できない
普通だったら頭をよぎりそうな思いよりも、
子供たちを育ててくれた森で卒園式をしたい
子供たちが喜んでくれそう
ついでに3蜜問題も回避
が優先されたんだろうなぁ
子供たちの伸び伸びした姿と、大自然を映し出した画像に
純粋に感動を覚えた。
まだ子供が小さかったら、預けてみたい
こんな風に伸び伸びと育ててみたい
どんなにユニークで自由な発想を持った大人になるんだろう
夢がいっぱいだ
教育って何なんだろう。
親以外の大人や同年代の子供たちと過ごす本当の意味は？
親世代が通ってきた時代とは全く違う未来へ歩んでいく子供たち。
時代遅れな大人がレールを敷かずとも、
新しい感性で進む力を持っているんだから、
その芽を信じて育てる。
助けを求められたらサポートする。
きっと、これだけでいいんだろうな。って
最近になってやっと気付き始めた私。
信じるって意外と大変。
やってあげてる『つもり』の方が精神的に楽だもの。
昔は楽を選び、皆と同じ子育てして安心してたのかも。
今もきっと、油断すると楽すると思う
それでも、期間限定の同年代との楽しい時間は
出来ることなら過ごしてもらいたい思いがある。
これからの子供たちの為にも、日本の教育や学校が
進化して行ってくれたらいいな。と心から願う。
てことで…
本日は天使のお時間なしでした！
今日もニコニコ行ってみよー
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