2021年11月6日(土)
1日目
前回は、3家族でのキャンプ初挑戦だったけど
今回は、初心者シニア夫婦+はっちゃけ大型犬の我が家だけでトライ。
場所は、市内某所。
了解を得て敷地の一角にテントを設営させてもらった。
さっそくロルフの鼻が変色(?)
柵がないので、青いロングリード(20m)を持参。
人家は離れてるし、ノーリードでも大丈夫かもしれないけど、
猫、キジ、狸などを見かけたらどこ行くかわからない。
畑を荒らしても大変だしね。
テントを張った下にはステキな芝生の広場がある。
でも、残念ながら、現在、芝育成中のため使用不可。
時々ボールが転がっていくので、ちょびっとだけ侵入。
おとうさんがテントやご飯の準備をする中、
おかあさんはいつものようにロルフのお相手。
ロングリードは、もう1本用意した。
暗くなってからの係留用ワイヤーロープ(4m)と地面に打ち込むドッグポール。
明るいうちにロルフとロングリードの動きをチェック
20m/4mのロングリードで、ロルフはどこまで動けるのか。
どう動くのか。
なにか問題はないか・・・
しっかり観察。
(ただ遊んでるだけじゃないんだぞ、おとうさん)
単純に頭の中でリードの長さ分を考えてるだけじゃ、思わぬ落とし穴があったりする。
事実、動いているとどうしても後足にリードを絡めてしまう。
このままリードを強く引っ張ると脚を痛めてしまう。
ボールがリードの長さ以上に転がってしまうと危険だ。
最初は、青いリードを持っておかあさんも動きながらロルフの様子を見ていたけど、
そのうち、ロルフの行動範囲、ボールの転がり加減が分かってきたので、
青いリードの端は、木に縛り付けた。
こうすれば、おかあさんも自由の身。
それでも、目は離さないよ。
この日の天候は、暑くも寒くもなくちょうど良い。
心地よい風が吹く。
今夜のキャンプ飯は、スペアリブのコーラ煮。
まずは、スペアリブを炒める。
少し焦げ目がついたら、コーラ投入。
あとは、ふたをして待つ。
醤油も少し入れたって、我が家のシェフ(おとうさん)が言ってた。
ちなみに、ダッチオーブンの横にある銀紙は、サツマイモ(紅はるか)。
「何してんの?」
ロルフも気になるよね。
いい匂いがしてきたか
だんだん日が暮れてきた。
「ロルフ、ご飯が出来たよ~」
今日は特別に、鶏肉トッピング(ゆで汁付き)
いつもと違うってことに気づいてる顔だ。
むんずと口を閉じ、背筋伸ばして、目を見開いて。
「僕、欲しがりません」のそっぽ向きポーズ。
いつ見ても笑える。
木にぶら下げてあった備え付け(?)のランタン。
暗くなると自然と灯かりが灯った。
キャンプの雰囲気が盛り上がってきたぞー
完全に日は落ち・・・
焚き火を前に、キャンプ気分に浸るおとうさん。
ロルフは? というと・・・
火が怖いのか、暗いこの雰囲気が嫌なのか、吠えて吠えて落ち着かない。。。
仕方なく、車のクレートへ。
クレートは落ち着くのか、静かになる。
災害時の避難を考えれば、ロルフが落ち着ける場所があることは良いことなんだけど
一緒に楽しもうと思ってただけに、さびしい。。。
(こりゃ、うちの庭で練習が必要だな~)
スペアリブが出来上がるまでまだ時間がある。
先に焼肉にしよう。
ララちゃんパパ作の6mm厚の鉄板の出番だ
前回のキャンプのあと、おとうさん、欲しくてララちゃんパパに発注したのだ。
炭の黒と重なって鉄板がよく見えないけど、やっぱ、焼き加減がちがうね。最高
安い肉も美味しくいただけた
そろそろスペアリブも出来たかな
じゃ~~~ん♪
黒く焦げてるように見えるけど、全く焦げ臭くない。
お肉がとーーーっても柔らかく、味もちょうど良くて、まいう~
これは簡単でキャンプ飯にはおススメだ。
星空の元、キャンプ気分に浸るおとうさん。
デザートに焼きマシュマロ。
以前、全然美味しくないって言ってたくせに、こそっとスーパーの買い物かごに入れてたおとうさん。
サツマイモもしっとり甘~く焼き上がった。
紅はるかはホクホク系じゃなく、ねっとり系。
時々ロルフを外に出す。
とりあえず、ロルフ@キャンプ
いつの間にか、お髭がドロドロじゃぁ・・・
秋の夜は長い。
少し冷えてきた。
・・・寝ようか。
夜露に濡れないよう、荷物をタープの下に移動。
テントの中は、寒くないようシートを何重にも敷いて、寝袋の下には電気毛布も。
一番手前のモスグリーンのマットはロルフ用。
の予定だったけど、外に出すと興奮するし、あの汚れよう。。。
結局、今回もロルフはクレートお泊りになってしまった。。。
つづく・・・
【犬連れキャンプ#02】キャンプ初心者2回目の挑戦 - Day2 -