こんにちは、Leonですキメてる

昨夜、久しぶりにとてつもない孤独感に襲われたので、記録として残そうと思います。

事の発端は、先週末のデート。

5月に久しぶりに2人の女友達と会い、そのときに彼女たちの男友達を紹介されました。女友達というのは私が担任していた中学校の特別教室の生徒。私の元教え子たちです。彼女たちが中学生だったときは、警察のお世話になったり学校でピアスを開けて血まみれになったりと、けっこうやんちゃで、夜の街に繰り出して通りがかりの大人にタバコを買いに行かせようと声をかけたのがその男性で、以来、友達になったということでした笑

「おっさん、タバコ買ってこいよ」と絡んできた不良中学生達と友達になれるってすごいな笑
という彼への興味もあり、また会うことになりました。いろいろあってずるずる延期になり、やっと会えたのが先週末。デートは楽しかったし、また会う予定(たぶん)なのですが、彼と話しているうちに今までの恋愛について、あらためて考えるようになりました。

私は結婚が具体的になってくると別れてしまいます。結婚する覚悟を決められないのです。どんなに私を大切に想ってくれていても、地位やお金があっても、(この先どんなことが起こるか分からない)人生を一緒に生きていきたい、そう思えなくて別れてしまいます。20代後半からは、結婚を前提にお付き合いをしてきました。この人となら!と思って付き合うのですが、いざ結婚となるとどうしても決めきれません。

それは何故なのか。いろいろ考えて至った結論は、PTSDへの理解がないことで私が疲れてしまうから。うつ状態の私を元気にしたくてデートしようと誘ってきたり(→うつに一番必要なのは休息)、何か仕事をしたら意欲が出てくるんじゃないかと彼の仕事の一部を私に任せようとしたり(→仕事はドクターストップがかかっている)、良かれと思ってやってくれることが私にとっては負担にしかならない、そういうことばかりでした。良くなってほしいという彼らの期待に無理して応えて、さらに具合が悪くなることもしばしば。

私のPTSDの症状をありのまま受け入れる、ということはとてつもなく難しいことなんだと思います。どうにかして力になりたい、励ましたい、元気になってほしい。そう思うのは当然ですよね。私は人生のほとんどをPTSDと共に生きてきたので、そんな簡単に治るものじゃないということを身をもって知っていますが、彼らは何も知りません。分かってもらえないのは仕方ないよね。。。

そんなことを考えていたら、孤独感に押しつぶされそうになりました。PTSDのことを分かってほしいと願う人に分かってもらえないことへの孤独感。親や妹弟、結婚を意識する彼氏に、本当は一番分かってほしい。それを私は諦めてきました。これからも諦めていかなくてはいけないのだろうか。そう思うと心がどーんと、久しぶりに猛烈に苦しくなったのですが、寝て起きたら、直りました笑

今は元気いっぱいです笑

でも、またいつか孤独感に襲われて、この事に向き合わなくてはいけないだろうと思うので、書き残しておきます。