今日は、大学での相談業務。
この時期の4年生は、非常に焦っていて
不安一杯です。
しかも、散々落ちているので自信喪失。
今から間に合う企業を、端から受けて行こうとします。
しかし、「また落ちるかもしれない」という思いが
表情に出てしまうので、自信なさそうに見えます。
そして、また落ちるという悪循環。
だから、私の所に相談に来た学生には
まず、カウンセリングをします。
一旦、気持ちを落ち着かせて、フラットな状態にしてから
具体的な相談に入ります。
当然、時間も掛かりますが、悲惨な顔をして
面接に行かれるよりも、まだマシです。
だんだん、「落ちても仕方ないな」という学生が増えるので
彼らを受からせるのが、非常に大変です。
だからこそ、遣り甲斐があるのですが。