ピントが | SHINO LEONOR KAMEDA

SHINO LEONOR KAMEDA

by かめだしの

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ひとつの地点をずっと見ていると、
前後にピントが合わせづらくなる。

しかも、見続けている間、
前後のものが見えなくなっている。

今見てる点には、愛とか平和が。
その前には野望が、
奥には人生とか、地球とか。

何処かの一点だけを見続けて
生きているのは性に合っていない。

そういうことにさえ、
気づかなくなったり、
慣れやたるみは怖い。

前も奥もバランスよく、
貪欲に見続けられる、
深い被写界深度をもたないと。

知ってる人は、全部持ってるから。