こどもと親 | SHINO LEONOR KAMEDA

SHINO LEONOR KAMEDA

by かめだしの

photo:01


最近少しはまってしまった事があります。
昔のアルバムを見る事。

しばらく、あまりアルバムを見る事がなかったのですが、
急に小さい頃の写真をみたくなりました。

百年プリントとは言われていましたが、
プリントも傷んで、
いつか見えなくなってしまうかもしれないとも思って、
アルバムのプリントを、
本気で全部スキャンするか、デジカメで撮っておこうかな、とも考えて。

つい最近、実家に行った時、
さっそく久しぶりにアルバムを見て、
今まで見た時とは違う気持ちが湧いている事に気づきました。

こども時代の私たち姉妹を見て、
この頃誰がかわいいとか、
誰が変な顔とか、
以前はそういう事だけを見て、ただただ懐かしんだり、楽しんだりしていましたが、
自分たちの事なのに、
自分たちとは関係ないこどもとして、
大人になった今の個性を、
既に初めから持ち合わせている、
表情とか、行動とか、
無邪気に表す子供を、
どれだけ両親が愛おしいと感じていたか、
がビビビーっと、私のどこかに突き刺さる感じがしたのです。

親の愛を、溢れるほど浴びながら、
何の心配もなくぬくぬくと、
それぞれの個性を伸ばしながら、
大きく成長させてもらったことの贅沢さと、
そういう風に育った子供に囲まれた両親の今の幸せも、同時に。

その幸せが、電気が走る様に私の体の中を通り抜けました。

たぶん私の中にも、その準備ができてきているということなんだろうなということに、気づいてはいます。

あー楽しみ。