久しぶりに、
「火の鳥」
読み直しています。
火の鳥の凄いところは、
主人公だと思っていた人が、
あっという間に死んでしまったり、
あっという間に、それから何万年もの月日が過ぎてしまったり、
いい人だと思って情が入ってしまった人が、
驚くほどの極悪非道人になったり。
当たり前だと思い込んでいる焦点で見ていると、
思いきり振り回されて、ふり飛ばされてしまうような、
そんな感覚に陥るところです。
これを読むと本当に、
自分がただ一介のヒト類であり、
地球<宇宙<?の、
ほんの一部を形成する
原子のようなものである事がわかります。
だからこそ、与えられた時間や環境が、
どれだけ尊いものかということが、
じーんと、わかります。
手塚治虫さんは、
本当は一体何者なんでしょう。
火の鳥は、私にとって、
まるで教科書のようなものです。
