
泥のように、体が疲れると、
笑えません。
笑うことができません。
眠くて、疲れて、どろどろと、
まずは体の各部が、
重力に負けてしまいます。
そうすると口角が、上がらない。
口角は普段「ニッカ!」と上げておくように努力しなくてはいけません。
重力に身を任せて、努力を惜しむと、
「良い笑顔」はどんどん難しくなってしまいます。
口角は下がり、
法令線から頬のお肉が口を覆おうとするから。
だから「ピンっ!」と頬を張って、
笑う。
笑いは人に力を与えます。
笑いで人に厭な気を与えることは、稀です。
だからあまりにも、どろっと疲れたときに、
笑うことさえ出来なくなっている自分に気付いて、
本当に驚くのです。
人間は笑える動物なのだから、
死ぬまで出来るだけ笑いたいものです。