
仕事仲間であり哲友(哲学仲間の友達)との夕食時にての話し。
人と会ったときに、
あのとき、どこどこで会ったよねー、とか
その人、私も友達だよーとか
そうゆう会話を投げてくる人は少なくない。
共通の話題をもって、次へ話しを膨らまそうという投球。
そうゆう投球を受け、投げ返すのは、実は難しい。
私は良い球を投げ返すことができないのです。
投げられた、この球の共通点は
「過去のこと」
そうなんです。
過去話の投球というのは、キャッチも投げ返すのも難しい。
すると哲友さん(?)が教えてくれました。
私と、あなたと並んで歩いているとして、
2人は並びながらキャッチボールをしているとして、
ボールは相手の進行方向の少し先に投げると、
相手は受け取りやすく、投げ返しやすい。
そして、相手も私の進行方向の少し先に投げてくる。
これが軽快な歩きながらの
「未来話」のキャッチボール、なのだそうな。
なるほど、納得!
私の頭の中で思っていたことが形を成してくっきりと見えた気がしました。
その通り、それが私の疑問であり、気になるポイントだったのです。
過去の話を投げてくる人は、
歩いている私の足を止め、しかも少し後ろに球を投げているのです。
そして、私は少し後ろへ戻り、球を拾い、
そして相手の進行方向の先へ・・・
投げようと思ったら、相手は歩いていなくて、
少しこちらへ、進行方向と逆の方向へ、
戻ってきて立ち止まっているのです。
これでは軽快な走りながらのキャッチボールは出来っこないのです。
付き合っているカップルで、
今のことを束縛しようとする人も、それに等しいのだそうです。
今この瞬間の話、というのは話している時点では、もう既に過去の話し。
だから結局、前へ2人で進んで行くのに障害になってしまうのです。
私は走りながらキャッチボールがしたいタイプなんだなと、
よく理解ができました。