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(写真上)開始早々、速攻でパウンドの嵐を浴びせるヒョードル
(写真下)高坂も、下から足関節を狙うが、180度反転してかわすヒョードル。

結果

まあ詳細はバウ●ビスポー◎ナビ.comの方が詳しいが、一応私の主観でレビューを。
総評。
 日本人では美濃輪が唯一勝利。五味・長南はリング挨拶のみ。
しっかし、11試合4時間強を、録画(RD-XS53)した後編集するのは結構大変だった。2時間30分にはなったがw
大場 vs デニス・カーン
 申し訳ないが、大場、デニス・カーン共知名度ゼロ。しっかし、勝ったデニス(カナダ系韓国人ってのも珍しい)の方は、安定したテクニック披露して勝利。結構イケ面な顔だしね。
パウロ・フィリョ vs アマール・スロエフ
 顔はフィリョの勝ちw と言うのも、スロエフは前回蓄えていた髭を剃っており、ひ弱なイメージで全くの別人に見えた。ヒョードルと同じレッド・デビル所属と言うことで期待するも、定石どうりのパターンでフィリョ圧勝。
リスター vs 小路
 PRIDEの日本男児小路晃、小柄ながら頑張ってきました。昔は、宇野薫と同じく和術慧舟會所属(団体の詳細は知りません)でしたが、今はフリー。最近勝ち星なく、寂しいところ。
 序盤、上のポジションを取った小路が有利かと思ったが、小路の右腕をリスターが左腕でロック(かんぬき)し小路の顔に足を絡め三角締めの状態になりピンチ。一度リフトアップを試みるものの、がっちり決まった三角から逃れられず、あえなくタップ。負けた後、小路は暫く顔をあげれなかった。
 アブダビコンバット03年無差別級王者のリスターが、圧倒的な技術をみせて終わった。ノゲイラ等は相手の右腕を伸ばした状態で三角をよく決めているが、相手の右腕を自分の左腕でロックしての三角は初めて見た。絶対抜けなそうな三角で恐ろしかった。
ルイス・アゼレード(シュート・ボクセ) vs ルイス・ブスカベ(BTT)
 ルイス同士でややこしいが、LUIZとLUISで綴りが違うみたい。シュートボクセとBTTの代理戦争。ブスカベ有利と聞いており、グラウンドならば圧倒的な柔術テクでアゼレードを翻弄するのかと思いきや、アゼレードがグラウンドが上手い。ガードポジションも上手く、三角も仕掛けてくるし、不利なポジションもすぐに切り返す。
 全般にアゼレードの打撃は見れなかったが、ブスカベのグラウンドを見事に防御して、積極的に攻めた結果スプリットで勝利。恐るべしシュートボクセ。試合終了後、セコンド陣交えて相互に握手し合っていたのが非常に印象的だった。
ダニエル・アカーシオ vs 高瀬大樹
 高瀬の寝技シュートボクセの対決。試合展開を要約すると、「高瀬タックル→きられる→猪木アリ状態→①ジャンピング踏みつけ又は②サッカーボールキック」の繰り返しが多く、アカーシオの打撃の前に成す術のない展開が続く。
 後半以降、打撃のダメージが蓄積してきたのか、「何でもない」箇所で転倒するなど、明らかに疲れが見え始めた。最終的には、タオル投入となったが、投入直前の踏みつけは相当危険な形で入っていた。結局アカーシオのサンドバック状態で良いとこなし。
アレキサンダー vs モラエス
 皇帝弟B柔術の巨人。体格的にも見ごたえありそうな試合でしたが、明らかにウェイトを絞ってきたアレキサンダーが、速攻でモラエスの顔面に的確に打撃を撃ちこんで行きます。あっという間に試合終了。噂どおり、アレキサンダーは成長しているようです。
ブスタマンチ vs 桜井隆太
 前半は意外にも、桜井が打撃で優勢な展開。グランウンドでもブスタマンチの寝技を凌ぎ、結構期待を持たせる展開。
 だが、後半になってブスタマンチが寝技→打撃に戦法を変更。これが正に老獪な打撃で的確に桜井にヒットし始め、打撃→テイクダウン→マウント→パウンド→肩固めへと移行した辺りで、ゴング。結局3-0で桜井破れる。
美濃輪 vs アイブル
 選手紹介VTRでアイブルの父方の祖父?が日本人と明かされていましたw
 PRIDEではグッドリッジをハイキック葬した意外に目立った勝利のないアイブル。リングス時代の輝かしい暴走試合も今は昔の話。美濃輪より身長体重で上回るアイブルの序盤に期待したのでしたが、打撃からテイクダウンを許し、足関節合戦を一瞬見せるも、速攻でアキレス腱固め→アンクルホールドを決められ敗北。全く良いところ見せずタップ。
 逆に美濃輪は非常に落ち着いた様子で、足関節を決めてました。リングを降りる時も「美濃輪ワールド全開」で。
ヒョードル vs 高坂
 ヒョードルは今までにないくらい、「スタートダッシュ→速攻パウンド20連発」で、高坂をどつきまくってました。あまりにも、遮二無二なパウンドで、冷静さを欠いていると思えるくらい。過去のTKOに対する「怨念」をこの試合で「倍返し」しようかとするように。
 高坂も高度なグランドテクで下から技を仕掛けに行ってましたが、ヒョードルに「するり」とかわされます(対ノゲ戦と同じ要領)。パウンド自体は決定打を貰ったようには見えず、恐らくダメージはさほどなかったように思います。
 しかし、再三にわたるDrチェック(1R中に3回も)のとおり、リングやヒョードルの体にまで付着した流血の量が半端でなく、腫上がった顔面と塞がった左目等見た目のヒョードル優勢は明らか。
 榊原社長は「カットなければ高坂の判定勝ちもあったのでは・・」と言うコメント残しましたが、公式戦での経験の差がでたのは、誰の目にも明らか。個人的には、TKシザースが見たかったです。高坂には次回を期待したいです。