私が引っ越して

ポルコも引っ越して

だいぶ日常が変化した。


ポルコはお祖母さんが夕ご飯を作ってくれるので

平日のご飯は別々になることが多くなった。


今までは、私とご飯食べた夜も

家に帰ってもう一回ご飯を食べてたんだって。


知らなかった。


私が気にするといけないから

ずっと黙ってたんだね。


たまにご飯を食べてお風呂に入ったあと

「喫茶店に行ってくる」とか言って抜け出してきてくれるけど

あんまり頻繁すぎるとお祖母さんが心配するみたい。


その代り、

お休みの日はできるだけ会いに来てくれる。


今までの癖で

ポルコと会える日に予定を入れづらい私。


なんだかもったいなく思えちゃうんだよね。


宅急便を受け取ったり、

岩盤浴に行ったり、

買い物に行ったりが

なかなか思うようにできなくて

ちょっと窮屈。。。(内緒)


それからポルコは奥さんのことを

オープンに話すようになった。


基本的に「こういうところが嫌だった」っていう話。


あんまり聞いたい話題ではないけど、

今までグチれなくて溜めてたんだろうし、

私と結婚観みたいなものを共有したいのかなって思うから

とりあえず嫌がらずに聞くようにしてる。


「なんで結婚したの?」

っていう言葉はいつも飲み込んで。。。(内緒)


いつのまにかポルコの中で私の存在が

ポルコにすごく近い位置に置かれていることに気づく。


気を使う愛人から

共有する恋人に。


ポルコがまだ引っ越す前、

「こっちに来る?」ってメールをもらったことがあった。


きっとすごく寂しかったんだろうけど、

その気持ちには応えてあげられなかった。


奥さんが実家に帰ってしまっているとは言え

二人で住んでいた部屋に行くなんて考えられなかった。


やんわり断ったら、

「ほとんど生活感ないんだけどなぁ」

って残念そうだった。


私としては

来てくれるだろうと思ってたのが

不思議なくらいだけど。


男の人は気にしなさすぎで

女の人が気にしすぎ?


それともポルコが変わってるのかな?


あとね、

ポルコが引っ越す時に

あれいる?これいる?って

いろいろ聞かれたの。


本音を言えば、

二人で使ってた物なんて欲しくない。


でも、

私が断り続けるうちに

その理由を察したポルコ。


どうしても引き取ってほしいものは

「これは僕が学生時代から使ってたやつなんだ」とか

「これは僕が選んで買い揃えたものなんだ」とか

断りづらいエピソードを付けてきた。


もー、分かったよ。

捨てがたいものはもらってあげる。


というわけで、

私のアパートには

ポルコがデザインの良さで選んだ加湿器と、

ポルコが学生時代にハマってた中国茶セットと、

ポルコ三兄弟が子どもの頃使ってたボウル3つと、

ポルコが娘2人に買ってあげたボウル2つと、

ポルコが買ったりもらったりしたワイン数本がある。


うちのアパートに入らなかった

ポルコが選んだ可愛い食器棚は

お祖母さんの家の倉庫で待機中。


結婚してる時も

ポルコはポルコだったわけだし、

それを全部捨ててきてとは言えない。


これまでは

周りに相談できない不倫の悩みについて

自分で考えて答えを見つけてきたけど、

これからは悩みの種類も変わってくるんだな。


不倫の恋を経て

バツイチ子持ちの男性と

結婚しようとしてる女性の悩みなんて、

ますます相談相手がいなくなってくるし、

参考にできそうな本とかもあまりなさそう。


私、ポルコと出会うまでは

人に相談しないと決められない性格だったのにね。


最近、読んでみようかな?と思ってるのは

イケダン育成術―賢妻に学ぶ結婚生活を幸せにする技術 』。


これまでは

変ええられないものを

受け入れる強さを身に付けた。


これからは

受け入れられないものを

変える賢さを身に付けようかと(笑)

Lesson one is to be strong,

and lesson two is to be wise.


ポルコから年賀メールが届いた。


「あけましておめでとう

今年は二人で幸せになろうね

愛してるよ」


特別な時にだけ届くデコメで。


これってプロポーズ?

むふふ。


でも、

今までもそれっぽい言葉をもらったことがあるし、

これからも言われる気がする。


昔はプロポーズっていったら、

特別な日に、特別な場所で

一度きりしか言われない特別な言葉だと思ってた。


男性のほうが

どんなタイミングで

どんなシチュエーションで

どんな言葉で伝えるかを

何日もかけて考えるようなものだと。


だから結婚式とかで

「プロポーズの言葉はなかった」

っていう話が理解できなかった。


なんでプロポーズなしで

結婚にいたるの??って。


それがだんだん

「あー、こういうことなのかな?」

って分かるようになった。


大人だもの、

たった一回きりに人生をかけて

当たって砕けろなプロポーズするのは

あまりにリスキーだよね。


相手も心の準備ができてないから、

もう少し時間をかければOKだったかもしれない返事が

タイミングのせいでNOになって出てくることもあるし。


「私はこの人と結婚するんだなぁ」

って、徐々に洗脳されたい。


大きな決断だからこそ、

自分の直感だけで決めるんじゃなくて

いろんなサインを集めたい。


サインと言えば・・・


クリスマスイブにポルコと一緒に過ごした夜のこと。


ポルコは奥さんと暮らしていたアパートを解約して、

独身の時に住んでいたお祖母さんの家に引っ越していて、

毎日会ったり、お泊まりしたりっていうのは今も難しい状況。


でも、イブの日は

「クリスマスパーティーに招待されて

遅くなったら泊めてもらってくるかも」

とお祖母さんに言い訳して泊まりに来てくれた。


二人でクリスマスディナーを作ったり、

一緒にお風呂に入って洗いっこしたり、

初めてイブを丸ごと一緒に過ごせた。


小さなお布団の中で目を覚ますと

まだ眠っているポルコが隣にいる。


幸せだなぁ~

とニヤけながら擦り寄る私。


そしたら

ポルコの手の中に何かが握られていた。


「なんだろう?」と思って

その形を指で確かめようとしたら、

ポルコの手から離れて私の手の中へ落ちてきた。


『これって

も、もしかして指輪?!』


『今夜はイブだし、

プ、プ、プ、プロポーズとか?!』


『寝てるふりして指輪を渡すなんて

ロマンチックすぎるーーー!!』


『・・・けど、

指輪の箱にしては、ちょっと小さいかな?』


一通り妄想を楽しんだ後、

少し冷静さを取り戻して考えた。


そーっと自分の手の平を見てみると、

そこにあったのは、サベックスだった。


私が布団のそばに置いていた

指で塗るタイプのリップクリーム。


あはっ、ヤラレタ。

You got me!



紅のライオン - leone rosso -

ポルコのちょっとしたユーモアで

感性豊か(?)な私はハラハラドキドキ楽しい日々。


そんなこんなで

2012年も「紅のライオン」をよろしくお願いします♪

久しぶりすぎる更新。



どういうふうに書いていっていいかわからないけど、

このままだと年が変わってしまうので

とりあえず書き出してみることに。



しばらくブログが書けなかったのは

ちょっと事件があったから。



それが解決したら書こうと思ってたけど、

なかなか解決しないまま大晦日になっちゃった。



やっぱり今年のことは今年のうちにまとめておかないと

なんだかスッキリしないもんね。



実は、

ポルコの奥さんに私の存在が見つかってしまった。



親権を取ろうと必死だったポルコが急に身を引いたから、

奥さんが怪しんでポルコの車をつけてたみたいで。



私のアパートに二人でいる時に

奥さんが母親と一緒に乗り込んできた。



私の部屋は表の通りからは見えないから、

部屋番号まで突き止めるためには

何回か通わないといけなかったと思う。



それにアパートの入口はオートロックだから、

建物の中に入るのもすんなりとはいかなかったはず。



私はうっかり奥さんの行動力に感心してしまったほど。



鳴りやまないチャイム音とか

ドアをガンガン叩く音とかは

いまでもトラウマだけど。。。



ポルコは一度奥さんに奪われた携帯を替えて、

私は内通者がいるかもしれない会社の寮から引っ越した。



でも、

あの晩に私が腹をくくったような

奥さんとの対峙や慰謝料の請求は、結局なかった。



進展と言えば、

離婚の話し合いが

具体的な金額の話に進んだくらい。



それが未だに決着してないんだけどね。



養育費の額だけじゃなくて、

ポルコといる時に顎を縫うケガをした下の子の整形手術代とか

ポルコが買いためた本や漫画は数万円の財産価値があるとか・・・



離婚が大変っていうのは、こういうことなんだね。



会って話しても全然進まないから、

最終的にポルコが条件を書いた同意書を作って

離婚届を同封して送ったんだけど、

ずーっと音沙汰がないまま。



離婚を拒むことにしたのか

調停の準備をしているのか分からないけど、

音沙汰がないのが一番キツイよね。



ポルコは子どもたちにクリスマスも年末年始も会えないままだし。



私、32歳が転機だって書いてあったけど、

たしかに2011年は大きな転機だった。



去年の今頃はポルコが離婚するなんて考えられなかった。

今年はポルコと別れ話になったこともあったのに。



転機の年で、さらに本厄だったから

こういう結果になったのかな?



厄は自分じゃなくて

自分の身近な人に振りかかることもあるって言うし。



私のせいだったらごめんね、ポルコ。



なんだか皆に心配を掛けるだけの内容になっちゃったけど、

とりあえずここに書いて次に進みたかった。



このブログに書くと状況が進展する

っていう私の中のジンクスもあるし。



旅の恥はかき捨て

今年の厄は書き捨て

Let's write off this year's trouble and leave it behind.

ということで。



来年はもうちょっとマメに更新できますように。

そしてポルコと私と皆さんにとって良い年になりますように。



ポルコのことをもっと知りたくて、
『レッドクリフ』のDVDを借りてきた。

ポルコの名前には諸葛孔明にちなんだ一字が入ってる。

お父さんが付けたんだって。

でも私は三國志も諸葛孔明のことも知らない。

少し前に映画化されてたのを思い出して、
初級編から入門することにした。

感想は・・・
金城武カッコイイ~(//∀//)

さすがポルコ役。
なんちゃって。

赤壁の戦いと登場人物が掴めたところで、
諸葛孔明についてネットで調べてみた。

諸葛家の血はまだ続いてるらしくて、
第63代目の子孫が美女モデルなんだって。

名前は諸葛梓岐ちゃん。

生年月日を見たら、
なんと私とまったく同じ!

よく考えたらすごーく遠い縁だけど、
その時の私にはすごーく運命的に思えて
パソコンの前でしばし感動。

思い込みで幸せになれるから
思い込んだもん勝ちだね。
I'm a happy-go-lucky girl.
お久しぶりです、ジーナです。

お仕事でバタバタしていて、
ポルコもバタバタしていて、
なかなかブログが書けずにいました。

この1ヶ月間に、
私は2回の海外出張があって、
ポルコは4通の手紙を書きました。

2通は奥さん宛て、
もう2通はお義父さん宛て。

私は肝心な時に海の向こうで
側にいてあげられないことがもどかしかったり。

離婚することが決まったあとも
しばらく親権のことで揉めていました。

その間、奥さん側からは1通だけ
ワープロで打った手紙が返ってきました。

子ども達のために早く職場したい奥さんは
出来るだけ早く解決するために調停も考えていて、
そうなれば母親に親権がいくケースがほとんど。

ポルコはその前に相手のご両親の意見を聞くため、
奥さんにお願いして直接会う場を作ってもらいました。

ポルコのお父さんから
「思い残すことのないよう話してこい」
とエールをもらって。

それが今日のことでした。

話し合いが終わった後に
すぐポルコから報告の電話がかかってきました。

結果は、完全なる決裂。

言いたいことはすべて伝えたけど、
相手方とは到底分かり合えないと悟ったみたい。

子ども達を引き取れないことはすごく辛いけど、
ポルコのほうが身を引くことにしたって。

私は出張先の国で一番ご利益のある神様に
ポルコの願いが叶うようにお祈りしてきたけど、
現地語がしゃべれなかったから無理だったかな。

でもポルコはいつも前を向いて、
私のほうがクヨクヨしてるくらい。

私は今までポルコと向かい合ってきたけど、
これからは同じ前を向いて歩いていくことになるんだな。
Porco and I will walk looking ahead.