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conductor's music diary

No Music No Life

今日はピアニストの先生のレッスンでしたが、レッスン後に、これからの先生のリサイタルなどのお誘いを受けました。

今年はドビュッシー生誕150年ということもあり、ドビュッシーのコンサートを開くそうです。

お誘いを受けた後、ドビュッシーといったら、ミケランジェリとベロフの演奏がいいですねというと、先生は…
「サンソン・フランソワだよ!」
とおっしゃいました。

僕は、フランソワの演奏を聴いたことがないと言うと快くCDを貸してくれました。

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↑ドビュッシー:ピアノ曲集Ⅱ(レーベル:EMI)



家に帰って、すぐにお借りしたCDを聴きました。

衝撃を受けました!

こんな、演奏ありか!笑

「映像」
詩のような美しい世界が見えます。
1集の「動き」の躍動感はいいです。

「レントより遅く」
ルバートたっぷりの熱が伝わってくるような演奏。

「マスク」
とにかく、カッコイイ!
こんなドビュッシー聴いたことない!

「よろこびの島」
熱狂的!まさしく、詩的ファンタジーな世界が広がっています。

これほどに独自の感性を持ち、熱狂的に弾くピアニストはあまり聴いたことはありません。

後に調べてみると、フランソワは19歳にして、第1回ロン=ティボー国際コンクールで優勝。コルトーにも「天才」と称されていた、フランス・ピアノ界を代表する天才だったのですね。

しかし、フランソワの音楽は聴く人によって賛否両論分かれるかなとも思いました。

ただ、フランソワから学んだことは大きいと思います。

それは、簡単にいうと、音楽に入り込むということです。