町屋【東京】
町屋【東京】
基本情報はこちら
＿＿＿
レア度 ★★
笑い度 ★★
衝撃度 ★★
＿＿＿
東京でコリアタウンというと新大久保や赤坂、三河島が
挙げられるが、そのうち最も下町色の強い三河島の少し
北に位置する「町屋」は焼肉屋、韓国料理屋の密集地
としてマニアに知られる街。
実は交通の便がよく千代田線、京成線、都電荒川線の
三路線が交差している。学生時代に通学途中、帰宅途中
に寄り道として利用させてもらった思い出の街である。
千代田線の駅を駆け上がると、テレ東の「なんでも鑑定団」
で鑑定士として活躍されていた方のお店（スポーツグッズ店
「流体力学」）があって、テレビでよく見かける店主が
店の近くをうろうろしていたのを何度となく目撃した。
「正泰苑」は東京有数の焼肉の名店として知られる。
予約が必要な店だが、店の前に着いてから予約の電話を
入れても平日なら「今すぐ入れますよ」といわれることも
多く、また想像よりは安価（予算は一人5000円程度）で素晴らしい
肉質を楽しめるのでオススメだ。（女性連れでも全く問題なし）。
男同士ならもつ焼き「こばやし」。先述した立石流もつ焼き
に近い味が楽しめる。
ホテルオークラで20年間シェフを務めた人が「超安価」で
デミグラスソースを使った洋食を提供していた「なにわ」
は数年前に閉店したらしい。ラーメン屋のような外観にも
関わらず高級店レベルの味を提供するというマニア垂涎
の店だっただけに閉店は大変残念な話。
東京で現存する唯一のチンチン電車である都電荒川線は
30代中盤の私でも古きよき時代を思わせる懐かしさを
感じさせるもので、沿線そばの店でコーヒーを飲んでいても
ガタンゴトンと電車の音が聞こえてきて大変癒される。
私にとっては基本的には単に食べに行くイメージしかない街
なのだが、気取りがなく普段着でグルメを楽しめる街だという
意味では貴重な場所である。
〔荒川区〕
基本情報はこちら
＿＿＿
レア度 ★★
笑い度 ★★
衝撃度 ★★
＿＿＿
東京でコリアタウンというと新大久保や赤坂、三河島が
挙げられるが、そのうち最も下町色の強い三河島の少し
北に位置する「町屋」は焼肉屋、韓国料理屋の密集地
としてマニアに知られる街。
実は交通の便がよく千代田線、京成線、都電荒川線の
三路線が交差している。学生時代に通学途中、帰宅途中
に寄り道として利用させてもらった思い出の街である。
千代田線の駅を駆け上がると、テレ東の「なんでも鑑定団」
で鑑定士として活躍されていた方のお店（スポーツグッズ店
「流体力学」）があって、テレビでよく見かける店主が
店の近くをうろうろしていたのを何度となく目撃した。
「正泰苑」は東京有数の焼肉の名店として知られる。
予約が必要な店だが、店の前に着いてから予約の電話を
入れても平日なら「今すぐ入れますよ」といわれることも
多く、また想像よりは安価（予算は一人5000円程度）で素晴らしい
肉質を楽しめるのでオススメだ。（女性連れでも全く問題なし）。
男同士ならもつ焼き「こばやし」。先述した立石流もつ焼き
に近い味が楽しめる。
ホテルオークラで20年間シェフを務めた人が「超安価」で
デミグラスソースを使った洋食を提供していた「なにわ」
は数年前に閉店したらしい。ラーメン屋のような外観にも
関わらず高級店レベルの味を提供するというマニア垂涎
の店だっただけに閉店は大変残念な話。
東京で現存する唯一のチンチン電車である都電荒川線は
30代中盤の私でも古きよき時代を思わせる懐かしさを
感じさせるもので、沿線そばの店でコーヒーを飲んでいても
ガタンゴトンと電車の音が聞こえてきて大変癒される。
私にとっては基本的には単に食べに行くイメージしかない街
なのだが、気取りがなく普段着でグルメを楽しめる街だという
意味では貴重な場所である。
〔荒川区〕
本郷三丁目【東京】
本郷三丁目【東京】
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＿＿
レア度 ★★
笑い度 ★★
衝撃度 ★
＿＿＿
学歴がもちろん全てではないが、進学校に行くメリットは
私は「（勉強のための）環境がいい」の一言に尽きると思う。
勤勉な人が周りにいると、自分も頑張らなければという
気分にさせられるからである。人間はどんなに個性的で一匹狼
でも「周りに流されやすい」性質があるので、賢くて上品な人
が集まる場所に行けば、朱に交われば・・ではないが
なんとなく自分も染まっていく所があると思う。
私は東大にはご縁がなかった一人だが、
東京大学（本郷キャンパス）のお膝元、本郷三丁目は
20代になってから知った街で、東京に住んでいる友達と
会うときは、今でもこの街を待ち合わせに指定することが
多い。セレブリティの集まる街ではないものの、上品な
環境で静かな会食を楽しむには絶好の街だからである。
チェーンの喫茶店（スタバ、ドトールなど）、各種カフェ
居酒屋、こじんまりとした洋食屋等は一通り揃っていて
学生や大学関係者のほか、出版社、学校関連の企業の社員
などが利用するお店が軒を連ねている。店選びに困ったら
極端な話、安田講堂の地下にある学食を利用するのもアリだ。
残念なことに東大構内で夏場になると開いていた
「学士会館ビアガーデン」が07年に閉鎖になったそうだ。
いつも空いているわりに学生価格で美味しいグルメを
楽しめた（私のなかでは）”超一流の穴場”だったのにこれには
がっかり。自分の周囲だけで楽しまずにもっと宣伝しておけば
よかったと思う。
丸の内線のほか、大江戸線、南北線（東大前駅）を利用できる
など交通の便もよく、ちょっと足を伸ばせば上野までも徒歩で
移動が可能。これだけ魅力的な場所にもかかわらず
「行った事がない」という人が東京の人でも意外に多いので
隠れ家的な待ち合わせ場所としての利用価値は多分にある。
もちろん行くだけで本当に頭がよくなる訳ではないものの
気分だけでも知力が上がった気になれるレアスポットである。
〔文京区〕
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レア度 ★★
笑い度 ★★
衝撃度 ★
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学歴がもちろん全てではないが、進学校に行くメリットは
私は「（勉強のための）環境がいい」の一言に尽きると思う。
勤勉な人が周りにいると、自分も頑張らなければという
気分にさせられるからである。人間はどんなに個性的で一匹狼
でも「周りに流されやすい」性質があるので、賢くて上品な人
が集まる場所に行けば、朱に交われば・・ではないが
なんとなく自分も染まっていく所があると思う。
私は東大にはご縁がなかった一人だが、
東京大学（本郷キャンパス）のお膝元、本郷三丁目は
20代になってから知った街で、東京に住んでいる友達と
会うときは、今でもこの街を待ち合わせに指定することが
多い。セレブリティの集まる街ではないものの、上品な
環境で静かな会食を楽しむには絶好の街だからである。
チェーンの喫茶店（スタバ、ドトールなど）、各種カフェ
居酒屋、こじんまりとした洋食屋等は一通り揃っていて
学生や大学関係者のほか、出版社、学校関連の企業の社員
などが利用するお店が軒を連ねている。店選びに困ったら
極端な話、安田講堂の地下にある学食を利用するのもアリだ。
残念なことに東大構内で夏場になると開いていた
「学士会館ビアガーデン」が07年に閉鎖になったそうだ。
いつも空いているわりに学生価格で美味しいグルメを
楽しめた（私のなかでは）”超一流の穴場”だったのにこれには
がっかり。自分の周囲だけで楽しまずにもっと宣伝しておけば
よかったと思う。
丸の内線のほか、大江戸線、南北線（東大前駅）を利用できる
など交通の便もよく、ちょっと足を伸ばせば上野までも徒歩で
移動が可能。これだけ魅力的な場所にもかかわらず
「行った事がない」という人が東京の人でも意外に多いので
隠れ家的な待ち合わせ場所としての利用価値は多分にある。
もちろん行くだけで本当に頭がよくなる訳ではないものの
気分だけでも知力が上がった気になれるレアスポットである。
〔文京区〕
立石【東京】
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基本情報はこちら
＿＿＿
レア度 ★★★
笑い度 ★★
衝撃度 ★★
＿＿＿
今の更新ペースで行くと３月を待たずに海外ネタが
尽きてしまいそうなので（笑）今日から
東京レアスポットシリーズをお送りします。
「千葉ダイスキ」の私は、東京にはそれほど思い入れが
あるわけではないのだが、千葉県民といえど隣接する
”世界が誇る巨大都市”東京を無視することはできない。
攻略の意味もこめて穴場を解説したいと思う。
さてトップバッターに紹介する立石は別名「下町の首都」。
地方から来られた方は浅草や上野を「下町」の定番
だと思いがちだが私に言わせればそれらは「観光地」
であって言わば「作られた下町」だといえる。
リアリティ、生活感、B級グルメ、寂れ感、横丁・・・
「下町」の全ての条件を備えた街を一つ挙げろと
言われればいの一番に私は立石を挙げる。
京成電鉄押上線沿い、葛飾区の中心街である。
駅を出ると南側に直ぐに現われるのが昭和30年代を
思わせるアーケード街。惣菜屋、立ち飲み屋が
ひしめくように林立していて、普通のカフェや
コンビニが場違いに見えるほどの目を疑うような
タイムスリップ感を味わうことになる。
酒飲みに一番人気なのが豚の贓物系を手広く扱う店
「うちだ」。裏メニューも含め豚の内臓のあらゆる部分を
食すことができる（生肉も注文可能）。
この街は狭い割にはホルモン店が異常に密集していて
ホルモンファンには天国のような場所。
私のオススメは「鳥房」。文字通り鶏肉店だが鶏の丸揚げの
ボリュームには圧倒される。
一時期ハマっていたのが「串揚げ100円ショップ」。
単なる立ち飲み屋だが中途半端な価格の串揚げ屋より
正直美味いと思う。
駅の北側は旧青線（戦前～戦後まもない時期に売春街だった場所）
の古めかしい（少し怪しげな）建物群がそのまま残っていて
名所旧跡として歩いて楽しむことはできる。
大変面白い街なのだが、ただ女性を連れていくには
いささか向かない町なので、よほどマニアな彼女でない
限りカップルは小岩（立石から近い）の焼肉屋や居酒屋に
行くことをオススメする。実は私は酒は強いほうではなく
立石ではどの店でもドリンクはハイボール１～２杯。
飲みに行くというより、「下町の雰囲気」を楽しむのが
目的でストレス解消に訪ねる町である。
〔葛飾区〕
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＿＿＿
レア度 ★★★
笑い度 ★★
衝撃度 ★★
＿＿＿
今の更新ペースで行くと３月を待たずに海外ネタが
尽きてしまいそうなので（笑）今日から
東京レアスポットシリーズをお送りします。
「千葉ダイスキ」の私は、東京にはそれほど思い入れが
あるわけではないのだが、千葉県民といえど隣接する
”世界が誇る巨大都市”東京を無視することはできない。
攻略の意味もこめて穴場を解説したいと思う。
さてトップバッターに紹介する立石は別名「下町の首都」。
地方から来られた方は浅草や上野を「下町」の定番
だと思いがちだが私に言わせればそれらは「観光地」
であって言わば「作られた下町」だといえる。
リアリティ、生活感、B級グルメ、寂れ感、横丁・・・
「下町」の全ての条件を備えた街を一つ挙げろと
言われればいの一番に私は立石を挙げる。
京成電鉄押上線沿い、葛飾区の中心街である。
駅を出ると南側に直ぐに現われるのが昭和30年代を
思わせるアーケード街。惣菜屋、立ち飲み屋が
ひしめくように林立していて、普通のカフェや
コンビニが場違いに見えるほどの目を疑うような
タイムスリップ感を味わうことになる。
酒飲みに一番人気なのが豚の贓物系を手広く扱う店
「うちだ」。裏メニューも含め豚の内臓のあらゆる部分を
食すことができる（生肉も注文可能）。
この街は狭い割にはホルモン店が異常に密集していて
ホルモンファンには天国のような場所。
私のオススメは「鳥房」。文字通り鶏肉店だが鶏の丸揚げの
ボリュームには圧倒される。
一時期ハマっていたのが「串揚げ100円ショップ」。
単なる立ち飲み屋だが中途半端な価格の串揚げ屋より
正直美味いと思う。
駅の北側は旧青線（戦前～戦後まもない時期に売春街だった場所）
の古めかしい（少し怪しげな）建物群がそのまま残っていて
名所旧跡として歩いて楽しむことはできる。
大変面白い街なのだが、ただ女性を連れていくには
いささか向かない町なので、よほどマニアな彼女でない
限りカップルは小岩（立石から近い）の焼肉屋や居酒屋に
行くことをオススメする。実は私は酒は強いほうではなく
立石ではどの店でもドリンクはハイボール１～２杯。
飲みに行くというより、「下町の雰囲気」を楽しむのが
目的でストレス解消に訪ねる町である。
〔葛飾区〕