CONTROL #5 崩された100%のアリバイ | 心のかけら

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ある日突然心の空洞にピタッと嵌った藤木直人さんのことや日々の事など・・・

最後の幕が開ける(しつこい!笑)5話のストーリーは、こちら


宮田が忍び込んだ家で既に死んでいたのは、高校教師の窪塚の妻・倫子でした。

宮田は、あくまでも窃盗目的で忍び込んだと言い張ります。

里央が、宮田はその家を目指していた事、2階の寝室に直行した事を訴えるも、

捜査課の人達には、聞き入れてもらえません。


そこへ、窪塚が妻の遺体を確認に・・・
心のかけら-20110223-1 気になっちゃって、ちょっと顔出そうかと思った教授。

心のかけら-20110223-2 遺体確認に来た窪塚の裏側を、確認中。

心のかけら-20110223-3 事情聴取で、何か気付いた教授。

心のかけら-20110223-4 それがとっても気になる、小板橋課長(笑)。

心のかけら-20110223-5 出て来た窪塚に、突然質問を投げかける。

心のかけら-20110223-6 里央と寺西が、教授の意見を聞こうと言うも・・・

交換殺人じゃないんだから、教授の推察は当てにならないと言われ、
心のかけら-20110223-7 めっちゃ怒ってます(笑)。


心のかけら-20110223-8 でも、またまた杉さんが執り成してくれました。

心のかけら-20110223-9 翌日、里央が教授の研究室に行くと・・・

心のかけら-20110223-10 ジャムパンを手土産にやって来た、小板橋課長の姿が・・・

心のかけら-20110223-11 昨日 教授の意見を聞かなかったのは、管理術らしい。

心のかけら-20110223-12 なんか、『おじいちゃんがお茶を飲んでる』の図みたいだな(笑)。


教授の見解は・・・
心のかけら-20110223-13 宮田と窪塚には、共通点があると言う。

心のかけら-20110223-14 二人とも、予め質問に対して対処法を準備していた。


宮田は、自分が信用されるように姿勢や動作を学習して、キチンと実行していた。

それは意識した行動であったため、アクションを起こすのに約1秒の間が出来ていた。


窪塚は、奥さんを見た時、身体が予めよろめく事を準備していたため、最初に手をついた。

そして事情聴取の時は、視線や体の動きを悟られないように、顔を伏せ、手を顔の前で組んでいた。

また、言いにくい事を言ってると思わせるように、『と言うか・・・』という言葉を何度も使っていた。


それに窪塚は、2つの言葉を簡潔に答えていた。

人は嘘をつく時、疑われないように素早く簡潔に答える。

不意打ちで質問した時には、正しい答えを見つけようと、目が左右に小刻みに動いた。

その見つけた答えが正しい答えか確信出来なかったため、答え方がたどたどしくなった。


よって宮田と窪塚は知り合いであり、

窪塚はボクシング、或いはそれに類似するスポーツをやっていた。

檜山を殺したのは、窪塚である。

でも、宮田が殺そうと忍び込んだ時、既に窪塚の妻は死んでいた。

何か予想外の事が起こったのだ。


心のかけら-20110223-15 何が起きたんですか?と聞く二人に、

心のかけら-20110223-16 『分かりません!』 (また、言うと思った・笑)

心のかけら-20110223-17 教授の頭に浮かんだのは、吾妻の事。


捜査会議では、教授の意見に左右されずに、別の可能性も深く探るべきだという意見が・・・

心のかけら-20110223-18 それを聞いていた課長の机の引き出しには・・・(笑)


『別に左右されていない』と杉さんまで言い出して、
心のかけら-20110223-19 ちょっと傷ついちゃった?教授。


小板橋課長は首を撫でてたけど、怒りを抑えてる?(笑)

(でも、みづきちゃんは、嘘をついているって教授に言われてたな。どっちだ?)


心のかけら-20110223-20 教授のお願いは、吾妻の税務調査でした。


吾妻が高額の支払いをしていた会社を調査した結果、

『ミステリー作家Xが答える完全犯罪の実行法』というサイトを運営していた事が判明。
心のかけら-20110223-21 会員になり、殺したい相手がいる人が詳細を伝えると、

心のかけら-20110223-22 ミステリー作家Xが、完全犯罪の方法を的確に教える。

心のかけら-20110223-23 フィクションの世界で遊ぶのが目的。会員は延べ87名。


心のかけら-20110223-24 宮田と窪塚は、そこで知り合ったのでは?と里央。

心のかけら-20110223-25 吾妻に直接会いに行こうと、

心のかけら-20110223-26 室長さんが、良いこと言いました。

心のかけら-20110223-27 で、またまた安斉さんは、ないがしろに されたとさ。。。


吾妻に会い、唐突に『ミステリー作家X』のサイトについて質問を始める教授。


心のかけら-20110223-28 交換殺人の手口を語り始めます。

心のかけら-20110223-29

そして あの夜、ビリヤードではなく、別の勝負を仕掛けに来たんだろうと言う教授。


教授がサイトに行き着くことは、予想していた。

でも、殺人事件に自分が関わっているという証拠は何処にもない。

今まで負け続けて来た自分と同じ気持ちを、教授にも味あわすと うそぶく吾妻。


それを言う自体、自分が事件に関わっているということだけど、

余程、自信があるんですね。

宣戦布告です。


心のかけら-20110223-30 木下課長と事件を検証中。

心のかけら-20110223-31 課長が、シンプルなプリンが好きで、蜂蜜が嫌いだったお蔭で、

心のかけら-20110223-32 分かっちゃいました。

心のかけら-20110223-33 宮田、窪塚、そして吾妻の3人の交換殺人が・・・


心のかけら-20110223-34 ちょうど釈放された宮田の後をつける、教授と里央。

心のかけら-20110223-35 宮田は、行き付けのネットカフェへ。

心のかけら-20110223-36 顔が割れてない教授が、様子を見に行かされる(笑)。

心のかけら-20110223-37 どうも教授は、免許を持っていないらしい。

心のかけら-20110223-38 首尾よく隣の部屋を陣取り、監視中。

心のかけら-20110223-39 また、浮かれてます?(笑)

心のかけら-20110223-40  心のかけら-20110223-41

心のかけら-20110223-42 ジュースのおかわりを取りに行った時、

心のかけら-20110223-43 ハタと気付きました。

心のかけら-20110223-44 宮田の部屋を覗いてみると・・・

心のかけら-20110223-45 もぬけの殻。

心のかけら-20110223-46 『くそっ!』 (ラブラブ

心のかけら-20110223-47 隣から聞こえていた音は、添付ファイルの偽装音でした。

心のかけら-20110223-48 PCの画面には、『mystery-novelistx』からのメールが・・・


心のかけら-20110223-49 『今夜実行。 女は寝室にひとりだ』と・・・


宮田は、7月16日生まれなのかなぁ(笑)。


心のかけら-20110223-50 『逃げられちゃった・・・(;´▽`A``』 (可愛い!ラブラブ


里央に、『教授、もう何やってるんですか!』と叱られ・・・


心のかけら-20110223-51 『ごめん!』 (教授~、可愛過ぎる~~!恋の矢

心のかけら-20110223-52 ガンバレ教授! 負けるな教授!

吾妻の家に向かう、教授と里央。

心のかけら-20110223-54 既に宮田は侵入。その時、銃声が・・・


2か月前に何者かに忍び込まれ、その時から猟銃を携帯していたユミカに撃たれた宮田。

捜査課の面々も到着。

その現場に帰って来た吾妻は、呆然とする。

って、吾妻さん、帰ってくるの早過ぎるやろ!(笑)

それでは、アリバイになりませぬ。


心のかけら-20110223-55 謎が解けました。


心のかけら-20110223-56 契約は、宮田、窪塚、吾妻の3人だった。


窪塚の妻を殺したのは、吾妻。

吾妻は、20歳年上の前妻が残した遺産を使い果たした挙句、

今では、借金まみれになってしまっていた。

そしてユミカには、2億円の生命保険が掛けられていた。


心のかけら-20110223-57 『証拠のメールは保存してある。』 (いつの間に?)


恰好良くて、頭も良くて、女にモテる、大学での地位も約束されている。

そんな南雲教授に挑んだ戦い。

宮田がメールを残し、ユミカが猟銃を持っていた事で、全て崩れてしまいました。


自分に2億の保険を掛け、殺そうとした吾妻に、ショックを受けたユミカ。

連行される吾妻を、一撃のもとに・・・


心のかけら-20110223-61 100%の動機と100%の的中率。


上手過ぎる(笑)。


心のかけら-20110223-62 目出度く事件は解決。 杉さんも、愛読者に~。^^v

心のかけら-20110223-63 吾妻のミスは、南雲教授に挑戦したこと。

心のかけら-20110223-64 ユミカの本当の愛も見抜けなかった元心理学者の敗北。


優秀な心理学者だったのに、一番近くにいる人の気持ちに気付けないなんて・・・

と言う、南雲教授を呆れたように見つめる里央。


だって・・・
心のかけら-20110223-65 『バツ2なんですよね』(笑)



『崩された100%のアリバイ』って、アリバイが崩された訳じゃないですよね。

それに、このストーリー。

窃盗未遂で自分だけ捕まる宮田くんが、可哀想です(笑)。

それより何より、吾妻に説教する前に、銃は確保しとかんとアカンやろ~。


ユミカが宮田を殺した時点で、吾妻と共犯かと思いましたが・・・

4人で食事をした時に、2か月前の話をしたのは、

宮田を正当防衛で殺す為の伏線かと・・・

でも、違いましたね。

あっさり、スッキリ終わりました。

まぁ、いいけど・・・(笑)