こんにちは レオナです飛び出すハート

 

第2回目のセミナーから3回目のセミナーまでの1ヶ月間にたくさんのワークと

セッションがありました。

 

白状すると、実はアドバンスとが始まってから、レポートもブログも書くのがしんどくて

働いていた頃のようにうまく文字が書けない、打てない

(日常的なラインやカードのサインは別ですが)

パソコンを開けては閉じて、書いては消して・・の繰り返しで

アドバンス講座の事になると進まなくてとうとう本当に鬱になってしまった

のではないかとプチパニックしてました笑い泣き

 

今回は、そのことについてワックスしたので書いてみようかと思います。

 

最近の私の短期的なテーマは「右脳で感じる」を設定しているのですが、

書くことって考えるし意図的に左脳を使うことになるのではないか?

と違和感を感じていたのです。

 

どうしてそう思ったのか?・・堀りました。

同時に湧いてきた感情で

「そういえば私っていつから言語化することが不得意になった??」

という疑問も湧いてきましたはてなマーク

 

幼少期、日本語が得意ではない私でしたが小学生の頃は、

詩集を書いたり作文で賞を受賞したり・・むしろ得意(←今思い出しましたびっくり

この頃は自分の感情をストレートに綴ることが楽しく、

少しだけ文章を書くテクニックさえあれば大人に褒められました。

 

高校生の頃は、小論文が大の得意で小論文の模擬試験ではかなり良い成績だったのを

覚えています。この頃には、受験を勝ち抜く文章テクニックを身につけていました。

 

どこで不得意になったのだろう・・。と思ってさらに掘りさげます。

もしかして・・?就職活動に何かある??のでは??

 

就職活動って定型文の自己紹介、ご挨拶の送付状、

心に一つも思っていない単語達を連ねる志望動機、

そこに日本語の難しい言い回しに心が折れました。

ことごとく不採用になり書類が通らなかったあの嫌な感じ。

今でも思い出します魂が抜ける

 

これが日本日本で生きると言うことか!と痛感してました。

これは本当の私ではない!と日々思いながらも生きていくためには

これをクリアしないといけません。

 

なんとか勝ち取った研究職の切符も大学院卒業と同時に

就職内定が取り消されてしまい完璧な負け組になりました。

(当時、農水省に来るはずの予算が減らされて泣く泣く・・採用取り消しにしたそうです)

 

そこから1年ばかり色々ありましたが割愛します。

なんとか国の研究所に技術員として採用され社会人スタートです。

公用語は英語で理論とエビデンスでしか話せない業界。感情を口にすることもなく

生き残るために技術を磨きデーターを積み上げる、短い端的な文章で報告書を書く、

ノートを誰が実験しても再現性が取れるように仕上げる。そんな毎日。

これはこれで楽しかったしやり甲斐しかなかったです。

 

たまに仲良くなった研究者とディスカッションして

「私はあの実験でこう思うんです」と話すと

『ふーん、レオナさん、面白いね』と言われて終わり。。

業界の中ではかなり右脳派だったので変わった人だと思われていました。

そう、だから私は右脳が強いと思い込んでました。

 

今思うともっと伝え方があったのではと思います。

若かったこともあり、エビデンスのない感情論で話す人は

仕事できないとレッテルが貼られていたかもしれないです。

今の時代であれば「多様性」の一つとして受け入れられたかもしれないですね。

 

そんな業界もテンプレート通りに仕事を進めれば

あっという間に終わるし(誰よりも短時間でデータ出してたし)、

波風立てずに仕事をこなすコツを掴みました。

思考を使わないロジックで最短でかつ3つも4つも

タスクをこなす技を極めていたと思います。

感情、一切入りません。

「私、失敗しないので」の技術職バージョンで無敵でした。

 

それから20年以上、思考も感情も蓋してしまい

自分を伝える努力も辞めてしまい(諦めてしまって)

言語化することも無意味だし、本当の自分なんてわかってくれないし・・

伝える意味なんてあるのかな?みんな表面で生きてるし

と 思ってそのままにしていました。

そのままでも生きれたんです。

 

 

コアエッセンスのベーシックではかなり芋掘りをしてきたつもりでした。

私の場合、今のアドバンストクラスの方が感情と向き合ったり俯瞰して感じたり、

こうして残った大物な芋を堀返す作業が多いようです。

圧倒的に今の方がワックスをしていますね。

 

ベーシックの頃にセッションしてくれた先輩から

 

「コアエッセンスは漢方薬みたいに後からじわじわ効いてくるよ、だから焦らなくて大丈夫だからね」

 

と言われた言葉を思い出しました。

まさしく、後からジワジワ効いています!

遅効性と即効性の両方で挟み込んで効いています合格

 

言語化の苦手意識は就職活動よりさらに深く社会人生活にありました。

そこに輪をかけてSNSで発信した事によるアンチコメント

(本当は大したことない事なのに)や教員時代思うように発信できなかった

ことが重なりすっかり言語化することが苦手になってました。

 

これからは、

あの頃の自分に二重丸(マル)

気づけてよかった二重丸(マル)

これから少しずつ感覚を取り戻せばいいじゃん二重丸(マル)

感情を込めても大丈夫二重丸(マル)

 

と言う事で、思ったことを短くてもカッコ悪くても言語化していけるように

していきます。