ちょっと前まではビジネス書とか自己啓発の本ばっか読んでたけど、最近はまた小説がマイブームです。

2個前のブログで、読書が好きな人は友達がいない人って書いたけど、

実際、本ってひとりで読む秘密のモノ?らしい。(当たり前だけど)

だって、触らなければ勝手に閉じてしまう。中身が見えない秘密のモノ。複数では読めないからひとりのモノ。

対して、雑誌は開いたままにできる。複数でも読める。雑誌はテレビ的要素があるらしい。パラパラめくれるし、様々な情報がある。

ラジオはなんとも言えないように思えちゃうけれど、目で見るテレビとは違って耳は集中しないと聞こえない。秘密のモノ。またイヤホンして聞くことが主流?(なんとも言えないけどね)みたいだから、ひとりで聴くのモノ。


テレビ、雑誌は受動的に情報を得るツール。

対して、何もしないと閉じてしまう本やラジオは能動的に情報を得るツール。

では、電子書籍は?
んー、微妙ですね。
本は暗いところでは読めないけれど、タブレットの電子書籍は光を放っているから受動的なモノらしい。


ちゃんとした?本(活字)を読み始めたのはいつ頃だろうか?

小学生のころは、ハリーポッターとかパスワードシリーズなどは面白かった思い出がある。

確か、中学1年の夏休みにちゃんとした文庫本を読む自分がカッコいいと思い込んで宮部みゆきの「レベル7」を読んだのを覚えている。

確か、緒方と三好だったような...

最初は活字の小ささに嫌気がさしてた気がする。
でも、読み進めていくうちにミステリーの次はどうなるんだ?!に引き込まれました笑

今は同じ宮部みゆきの「火車」読んでいます。平成4年赤ちゃんの頃に出版された本だけど、めちゃくちゃおもしろい。というかゾクゾクするよ笑
まだ1/3くらいだけど。


その前に読んだ
朝井リョウの「桐島、部活やめるってよ」
に、桐島は出てきませんでした。

『僕たちは、なんでもやりたいことができ、希望も夢もなんでも持っている。といわれるけれど、なんでも手に入れられる可能性があるというだけ』

自由過ぎて、なにも手についていない今、ホントにそうだと思いました。

自分のことは自分で助けないと。


iPhoneからの投稿