105,380円
今回、タイ・バンコク → パタヤ ９日間の旅をする上でかかった費用です。
飛行機代 23,880円 (AirAsia)
宿泊費 31,500円（8泊：ホテル→ Air bnb）
換金額 50,000円（ 14,400baht ）→食費・現地交通費・雑費 など
９日間の旅でトータルこの価格は安くないでしょうか。
国内を旅するよりアジアの方が安い。
時代と共に、LCCやシェアリングエコノミーの発展で費用は以前より抑えることができます。（価格差リサーチ得意分野です笑）
それでも、旅にいくハードルはまだまだ高い？
このお金があれば予約開始した最新のiPhone XRが一括で買えるなとか、
やっぱりローンや奨学金の返済に回そうとか、
元金にしてさらに増やせそうだなとか、
お金の使いみちを何に優先するか。

そして、旅のなにより大きなハードルは、スケジュールの調整
せっかく行くなら、最低でも一週間は滞在したいところ。
また、僕は英語はほぼ話せないです。
話すことができたら10倍楽しい旅になるのだろうなと来る度に思います。
そして、どこにいくか、、リゾート地でのんびり、絶景を見に行く、、芸術に触れる、、、
さて、タイってなにがあるんだろう、、、タイ料理だな(笑)
と、行くまでは思っていましたが、
本当に価値のあることって、あまり効率の良くない環境や場所からこそ見いだせるものなのではないかな、と行ってみて思いました。
僕らにとっての大事なことのほとんどの場合は目には見えるものではなく、体験そのものであり、その体験を通して心では感じられること。
そんな体験ができた今回のアジア・タイの旅は本当に世界観の広がる大好きな場所になった。
旅のいいところは自国では味わえない非日常な体験と、その出会いに別れがあるところ
まさに、「一期一会」
別れは寂しい・悲しいけれど、
その寂しさ・悲しさ である “儚さ" を心で感じることが、体験のひとつになる。
別れた後は、それぞれがそれぞれの場所に帰っていく。
そしてまた自分の日常の人生を歩んでいく。
一期一会
仲良くなった現地の友に、
「楽しかった。また来るから、また会おうね」
と言ってしまう。。
もちろん本当にまた会いたいって思うけれど
本当にまた会えるかはわからない。
時間と共に忘れていってしまうことは大きい。
お互いが自分の人生がある中で、4,000km以上離れているこの環境で、
生きている間に、その友とまた会える確率はとても少ないのかもしれない。
有限な人生の時間の中で、もう二度と会えないのかもしれない 儚さ は
自分に与えられている時間も限られているんだな という体験に変わった。
一期一会
その機会は二度と繰り返されることのない、一生に一度の出会いであるということを心得て、互いに誠意を尽くす心構えを意味する
