金鶏山│平泉を観る│観光アーカイブ│ひらいずみナビ (hiraizumi.or.jp)
2021年5月11日 13時08分 晴れ
毛越寺を出て、観自在王院跡の公園を見ながら中尊寺の方向に歩いて行くと金鶏山(きんけいざん、きんけいさん)の入口の看板があったので曲がりました。
「源義経公妻子の墓」の看板が落ちていました・・・。( ̄□ ̄:)!!
木の部分が腐って落ちたようです。
本道の脇に「金鶏山山頂 220m、義経妻子の墓 50m」の看板です。
右に曲がって進みました。
平泉の中心部に位置する標高100メートルの円錐形の小高い山、金鶏山(きんけいさん)です。
金鶏山には奥州藤原氏歴代当主が、平泉の鎮座を目的に黄金の鶏を埋めたようです。
少し歩くと古びた小さなお寺がありました。「千手堂」と書かれています。
「千手堂」には義経妻子のお墓があります。
調べて見ると、
千手堂は、平泉町平泉花立にある名所旧跡です。源義経公妻子の墓・千手堂は、寺院千手院が管理している墓・堂宇で、源義経公妻子の墓とされる墓は、金鶏山の山麓にあったものを当地へ移して供養しているといいます。また千手堂は、千手観音像安置を本尊として、弁財天尊や藤原三代将軍の御位牌などを安置しています。
入山の心得が書かれています。ペットは御法度なので我が家のビッケはマッシュでお留守番です。
富士山を真似て造られた金鶏山、ピラミッドパワーにあやかり黄金浄土の楽園です。
古歌
朝日さし夕日輝く木の下に
漆萬盃黄金おく〱
読人不知
元は金鶏山の山麓にあったものを当地へ移して、今も手厚く供養されています。
兄、頼朝公に謀られて追い詰められた義経一家の悲惨な最後です。
立ち止まり、手を合わせて合掌です。南無阿弥陀仏
( ̄ノ ̄)/Ωチーン (´-ω-`)人 i~ 合掌
義経公一家も「あの世で幸せに暮らしている」と思いつつ急勾配の坂道を登りました。
この時は足が思うように動かなかったので妻に頼んで引っ張って貰いました。(^_^;)
短い山道でも登山靴とステッキの必要性を痛切に感じました。
噂通り、見晴らしもイマイチの金鶏山頂ですが、ぐるりと一周しました。(^_^)/
伝説の黄金の鶏が眠る山頂です。ε-(*´ω`*) ホッ
岩手と彫られた石碑の周りに綺麗な花が咲いてました。
秀衡が跡は田野に成りて、金鶏山のみ形を残す。
(@ ̄ー ̄@) ∪@・ェ ・@∪
短い距離の登山だけど足が不自由で良くここまで来れたと言う満足感に包まれながら急な坂道を転ばないように慎重に下って行きました。
2022年12月29日 ご訪問ありがとうございます。<(_ _)>
追記 [壁]ω・`)チラッεεε゙(ノ´・ω・)ノタッタッタッεεεチラッ(´・ω[壁]