927 TERRACE BAY~そしてNIPIGONのキョウコさん宅へ

結局、早朝まで24時間のお店に滞在した。

寝たり起きたりを繰り返し、疲れが取れぬまま7時に出発した。 日が昇る前なので、まだ辺りは暗かったけど、町の男の人達の元気に動いている姿を見て、自分も触発された。

みんなそれぞれが自分のやるべきことをやってるように見えて、自分も今の自分の出来ることをとにかく全力でやるしかないと思った。

寒い朝だけど、夜の走行と違って日が出て来るからね。 凍らないように身体を動かすだけだ。

 

霧が幻想的なデザインを自然の中にしてくれていて、何気ない景色も神秘的に見えた。

出発してから100km、5時間ほど走り、お昼過ぎにTERRACE BAYの町に到着した。

ここで今日の栄養補給! ボリュームのありそうなお店を探した。 

そこで見つけたのが「Wah’s Restaurant」というチャイニーズ系のレストラン。チャイニーズ系はなんだかんだ安くてボリュームがあるからね。 米系をいきたかったけど、何故か注文したのはヌードルスープ。でもワンタン入りで美味しかったし、精神的な栄養を摂れた気がした。

 

そしてここでもまた驚きの出来事が待っていた。

店員さんは笑顔溢れるカナディアン女性。彼女は「これは私達からのドネーションよ」と、自分は何も話してないのに、自分のことを知っていた。

話を聞くと、友達を通じてFACEBOOKでこの旅のことを知ったらしく、お店に来た時は“YOSHIが来た!”と嬉しくなったらしい。それをガッツポーズ付きで話してくれて、それを知って自分もめちゃくちゃ嬉しくなった。

旅を始めた時はこの桜ラインのことを誰も知らずで、会う人会う人に話してきたけど、今は自分よりも先に桜ラインの話が西へどんどん進んでいる感じがする。それをこういう形で実感できることが本当に嬉しかった。

さらに、着信があって出てみると、ここから100kmほど離れたNIPIGONに住む日本人女性からだった。 彼女も既に話を知っていて、NIPIGONの自宅へ招待してくれた。

 

この話は、オタワで会ったYOKOさん夫妻と、トロントで会ったJUNKOさん達が広げてくれてることを知った。他にも誰かわからないけど何人か桜ラインのことを日系のコミュニティに広げてくれてるらしく、自分の知らない所での広がりが本当にありがたかったし、感動した。

 

そして、嬉しさで元気いっぱいになった自分は、TERRACE BAYから100kmを一気に走った。丘も急だったと思うけど、もはや記憶にない。 ミエナイチカラがペダルを軽くしてくれているようだった。

19時過ぎ。お昼に話したばかりのKYOKOさん宅へ到着した。

窓には『WELCOME YOSHI』と手作りの文字が張られていて、オタワのホテルの電光掲示板のことも一瞬で思い出し、トロントを出てからの疲れや、あの嫌な気持ちを取ってくれた。

旦那さんと暮らす温厚で上品なご夫婦で、夕飯にキャベツロールやトンカツなど、沢山の料理を作って待っててくれた。 カナダに来て初のキャベツロール! 中はお肉ではなくお米! 日本はお肉が主流?のような気がするけど、お米入りキャベツロール、最高っす!!!!

デザートにはアップルパイが登場! ここにも焼いたパンで『ガンバレ YOSHI』の文字が乗せられていて、多くの演出にも感動しっぱなしだった。 

人それぞれ、色々な形でサポートして下さって、本当に感謝の旅です。

その分、過酷さが増すこの西の旅をしっかり走りぬき、日本へ全てを繋ぎます!

デザートにはもう1品、手作りまんじゅうが出てきた。 日本茶とのコラボ。最強だよね。

お風呂はお湯を張ってくれて、この旅初の入浴☆

まだ旅は半分残ってるから半身浴にしたけど、足の疲れも汚れも全て洗い流せた。

もう、口癖のようになってきてるし、何度も何度も感じるけど、

本当に毎日感謝の日々です。 自分がそこから教わることが多く、それをどう生かしていくかも今後の大事なとこです。 

 

この旅を支えてくださってる方へ  ありがとうございます☆