9月23日 悪い気持ちは悪い流れを引き起こすのは本当かも。
「気持ちが引き起こすものがある。」
これは本当にある。 ネガティブな気持ちと向き合う時間が長くなってるので、自分のリズムにもノイズが入ってきたのがわかる。
その始まりとして、昨夜のテントの破損。 ポールが折れた。
形が作れない。昨夜テントを張った場所は、隣に壁があったから良かったけど、何もない場所ではもうテントを張ることができないので、すぐに修理をしないと。
さらにこの日、走り始めて1時間もしないくらいで自転車の前輪から変な音が聞こえてきた。
初めての自転車の旅。 全てが初めてだから原因がよくわからなかった。
とりあえず、冷静に。
よく聞くと、旅を始める直前に聞いたことのある音だった。 スポークの緩みだ!
スポークの直し方は、ニューファンドランドで教わってたので、その通りにやってみた。
―5分後―
完璧!音がしなくなった。 7700km以上走ってきて初めての事だったけど、よくここまで何もなかったと思うよ。 SAKURAお疲れ様&いつもありがとう☆
嫌な気持ちを持って走り続けてから本当に色々なことが起こる。
気持ちが引き寄せてるね。 偶然とは思えないことが、このタイミングで次々に起こるから。
この日はさらにシフトの針金部分が突然切れた。
ギアチェンが出来なくなった。 重いギアに入らないから、スピードが出ないし、ペダルをどんなに激しくこいでもその力が届かない。 次の町まで20km。 ま、しょうがない。
スピードが出ないけど、1時間ちょっと走って、夜7時過ぎに「BRUCE
MINES」という町に到着した。
でも、ここには自転車屋はなく、修理はできなかった。
修理道具を借りに近くのモーテルに入った。そこで出会ったインド人オーナーがとても親切で、仕事そっちのけで手伝ってくれた。
旅の経験があるオーナーは、「自分も多くの人に助けてもらったから」と、親身になってくれた。 ただ、切れたワイヤーをどうすることも出来なかった。 次の街には自転車屋があるらしい。 65kmか。行くしかないね。
オーナーは部屋もかなり安く提供してくれた。せっかくの出逢いで、濡れた服などを乾かしたかったし、お風呂も5日ぶりだったので、色々な整理も兼ねて泊まることにした。
この日は実は夜も走るつもりでいた。 でも、ワイヤーを切ってでも足を止められた感じもしたからね。 それも滞在を決めた理由の1つ。
自分が決意して何かをやろうとした時、どうしてもスムーズにいかないことがある。
そういう時は、自分でも気付いていない問題点があるか、
自分の直感だけが気付いている問題を、回避したり気付かせていることも多い。
恐らく、あのまま夜走り続けていたら何か問題が起こったと思う。
これからはその神経を研ぎ澄ませて安全な旅を続けていかないとね。
なんだかんだ、やっぱ部屋って落ち着き方が全然違うね。
テントも良さはあるけど、お風呂入って温まったし、今日はここに泊まって良かった。