介護保険料は、40歳の誕生日の前日から発生します。
2号被保険者として、社会保険料や国民健康保険料と一緒に支払います。
この頃は、特に意識することは、ないでしょう。
しかし、嫌でも意識することになるのは、65歳になったときです。
2号被保険者から、1号被保険者に変わり、保険料も医療保険とは別でかかってきます。
65歳の誕生日の前日に資格取得し、被保険者証と保険料決定通知書、納付書、口座振替依頼書、などが郵便で届きます。
保険料は、市町村によって違い、例えば、僕が居住してる市では、基準額が、年額で、70,800 円と比較的安めです。
そこに、所得による倍率がかかってきます。
自分の65歳時予想所得で考えると、倍率は、1.075 倍で、年額76,110 円です。
ちなみに、大阪市の保険料基準額は、年額95,124 円と割高です。
きっと、それだけ少子高齢化が進み、介護サービスを受けておられる高齢者の方が多いのでしょう。
僕が、65歳になるまで、あと11年かかりますが、このままこの制度が続いて行くならば、その頃には、年額12万円(月1万円)ぐらいに保険料が、上がっていることでしょう。
後期高齢者医療保険も、75歳になったら、(僕の場合)月1万円は超えることでしょう。
60歳時、年金繰り上げ受給でもらえそうな年金額は、月約10万円ぐらい。(何故、繰り上げ受給するかについては、また後日書きます)
そこから、65歳になれば、介護保険料として、月約1万円程度、
75歳になれば、後期高齢者医療保険料として月約1万円程度が、
なけなしの年金から容赦なく天引き(特別徴収)されます。
市民の方から「何で年金から引くねん!俺のなけなしの年金には、一切手をつけるな!」とよくお叱りを受けました。
これは、「保険料は、特別徴収する」と法律で決まってるので、仕方ないんですけどね・・・
あと、説明書きに「特別徴収(天引き)」と書かれているのを見て、「お前ら何か?天下りとか、天引きとか言うけど、天にでも使えとるつもりか?偉そうに!天引きなどという言葉は絶対に使うな!」とのお叱りも受け、説明書きから「天引き」の文字は削除し、お電話でのお問合せ時も、「天引き」という言葉は使わずに、「年金から差し引かれます」と説明していました。
年金は、若い間、長年苦労して働いてきた自分への老後のご褒美のようなもの。
その金額が、どんどん下げられ、受給が始まった途端、市民税や介護保険料がよってたかって特別徴収される・・・
良い気は、しないですよね・・・
また、「俺は、年取っても、絶対介護なんか受けへんから、ころっと死ぬから、介護保険料何か払わん!」という方もおられました。
国民年金だけの方の老齢基礎年金、満額の受給額は、年額77万9,300円、月額にすると6万4,941円と、生活保護の生活扶助費(地域、年齢により金額が変わります)より低いです。
生活保護は、これに家賃扶助や各種加算が付き、税金は無料、医療費も無料です。
逆転現象ですよね・・・
将来、もっと、安心して暮らせるように、年金受給額を上げて欲しいものです。
しかし、そんな気持ちとは裏腹に、この制度存続のためには、消費税をどんどん上げるしかないんですよね・・・
本当に何とかしないと、このまま行くと、一部の富裕層以外は、高齢者は総じて貧困に喘ぐことになりそうです。
「少子高齢化」、随分前からこの言葉は使われていますが、対策は不十分でしたね・・・
仮想通貨で、一攫千金という訳にも行かないでしょうし、年老いても出来る仕事を見つけ、収入を得て行くことを考えるしかなさそうですね・・・
カウンセリングルーム オーシャンブルー れおん
