2022年公開

お正月にテレビ放送されたようなので
ネタバレするよ?
映画観たい人はポチッ✖してね

また批判的な内容なので
いい映画だと思った方は
ここでポチッ✖して


2003年、2006年のドラマ
好きだったので。
映画化されると聞いた時
何をするんだろう?と思った

ドラマ2作は
都会の病院で疲弊した若い医師が
島の人達との交流で自分を取り戻し
成長していく話でもある

コトー先生、もう成長する年ではない
かと言って、引退する年でもない
(グレイヘアだから老けて見えるけど)

話の中心は何?

いろいろツッコミどころはあるが
一番はコトー先生が生きてるのか?
死んだのか?
どちらともとれる演出

注意深く観たらヒントあるかも?
でもミステリーじゃないので
そういう観方は必要ないだろう

解釈の仕方はそれぞれという映画は
嫌いじゃないが
この映画でそれ必要ある?
何故そういう演出にしたのかわからない

ドラマが好きだったので
めちゃくちゃ文句言いたい(笑)

コトー先生死んじゃったのが悲しいし
(NIKITAにはそう思える)
それ以前に、人の命助ける医者が
自分の命大切にしなくていいのか?

コトー先生のような医師の
自己犠牲の上に成り立ってるのが
離島や僻地医療だとしても
その犠牲は、夜中早朝関係なく
叩き起こされたり
お休み取って仕事から離れることが
出来ないって類いのもので

病気なのに都会の病院で
積極的に治療受けることしないなんて
有り得ないでしょ

あしたのジョーみたいに
真っ白になったの嫌だよ
最後、コトー先生のシーンだけ
光降り注いでいる宗教画みたい

コトー先生が生きてるなら
シゲさん(泉谷しげる)が
「コトー、てめーこのやろ
心配させやがって」
と、言うシーンあるはず(笑)

もう志木那島(架空の島)に
コトー先生いないんだね

そんな風に思わせる映画なら
作って欲しくなかった

富岡涼さん(タケヒロ役)
芸能界ではない世界で
GOOD LUCK!!
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