おはようございます、レオンです。
「ソーシャルTV」って、言葉あるんですね~。

そう、地デジの目指したもの。それは、行きつく先は、「ソーシャルTV」。
双方向通信で、視聴者の参加を促し、視聴者の意見を取り入れ、メディアの活性化を促進するために、
始まったのですよね~。

それが、少し流れが、変わってきたというか、「加速」し始めたというか。
「twitter」にも、参加する、というより、「取り込もう」ってことでしょう。

世界的に爆発的に広がる「twitter」ですが、こと日本においては、「iphone」ユーザを中心に、
まだまだ、「一部の」ユーザに広がりを見せているという「導入期」で、あるわけです。

そこで、革新的ともいえるのが、TVというとっても、巨大な「メディア」の参入です。
まだ、「情熱大陸」だけのようですが、コマーシャルを入れるとか、「固定型(ストック型)」のコンテンツをただ、そこに、置くというわけでは、どうやらないようです。

「リアルタイムで、やりとりができる」それが、「twitter」の最大の魅力です。
オンラインでやり取りする方法は、幾つかありますが、他の方法では、「人数の上限の制約」が、かならず、ついて回ります。
「twitter」の最大の強みは、『ひとこと』である点です。
つまり、「ワンフレーズ」って、ことですよね。

いきなり、長い話をするのは、難しいけど、ひとことだったら、「誰でも言えてしまう」って、ことです。
それと、たくさんの人が、一度に、ひとことを言っても、成立してしまうってことです。
しかも、同時に。

そこに、TVのユーザが、参加できるとしたら…。
いきなり絶対数が、2桁以上増えるわけです。

そこには、とっても、ドラマティックな展開が、増えるということですし、「たまたま」その時間に参加していないと出会えないかもしれません。

ということは、個人個人に「チャンス」が生まれる可能性は、「高い」ということです。
情報を持っているのは、大きなメディアに限られないことになるわけです。

難しく言うと『情報の非対称性』の壁は、どんどん「低く」なっていくことになります。
それは、誰もが、「知る」ことが出来るようになっていくわけで、
情報過多になっていくことになるわけですよね。

私たちに求められることになる「スキル」は、情報を選別する目(センス)って、ことになりますよね。
最初のうちは、ただ、感想をいうことだけしかできないかもしれませんが、ヒトはいつかは、慣れてきます。
そうなると、どうなるか?
誰もが、「意思」を発するようになっていきます。

「あーしたい」「こーしたい」と。

それに対して、専門家は、どうでしょうか?
たださえ、「垣根」は低くなっています。
ネットを調べれば、たいていのことは、分かります。

要するに、「クライアントに、『安心』や『満足』してもらえるかどうか」
「情報は、正確か、早いか、的確か」
「クライアントの要求する『水準』のものか」
「それらに、付加価値をつけられるか」
ってことがますます求められるようになっていきますよね。

求める人のすぐそばに、いなければならないし、
「ウォンツ」と「プロ」を、すぐに結び付けられる「存在」が、重要になっていくでしょう。

そのためには、日々勉強です。なんか、とっても楽しそうです。
勉強したことが、「すぐに」生かせる世の中になるのだから。
「自分のセンスを磨かなければ、ならない」
この前も、同じことを、言いましたけど。

「twitter」だけでなく、それに、専門家(プロ)を結びつける「複数の糸」が、必要ですね。

「運命の糸は、複雑に絡み合う」って、言いますけど。
今まで出会うことが、なかった人たちにも、出会うきっかけ(チャンス)が、生まれることに期待します。

参考データ
http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=MMITel000008092009