おはようございます、レオンです。
今回でもう、15回目ですね。
早い早い。
では今日も早速、15Minutesいってみましょう。

今回は、「有価証券」ですね。

前提知識:
Keyword:
有価証券、取得原価

Keywordの説明:
1.『有価証券』:企業は資金に余裕ができてくると有効に活用する方法を考えます。
国債や地方債などの公債・社債、株式などを購入する場合ですね。
簿記上では、『有価証券』として、処理します。

(1)有価証券の取得
売買目的で有価証券を取得した場合、
取得原価で売買有価証券(資産)勘定の借方に記帳します。

取得原価=購入代価+付随費用

『取得原価』:取得原価というのは、取得に要した価額という意味であり、購入代価だけでなく、
手数料などの付随費用を含みます。

(2)有価証券の売却
有価証券を売却した場合、
①売却分に相当する有価証券の帳簿価額を売買目的有価証券の貸方に記帳し、
②帳簿価額と売却価額との差額を有価証券売却益(収益)または有価証券売却損(費用)勘定で処理します。
③有価証券の売却にかかった手数料は、購入の場合と異なり、支払手数料(費用)勘定で処理します。


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