第12回：手形（手形の裏書と割引）！

おはようございます、レオンです。
少し時間が、かかりました。
今日は、少し長めに３０Minutes頑張ってみましょう。
今日は、第12回目で手形の裏書きと割引ですね。

前提知識：
Keyword:裏書、割引、裏書人、被裏書人

１．『裏書』：通常、約束手形・為替手形の受取人は、手形を他の者に譲渡することできるんですよね。
手形の期日前に買掛金等を支払う必要があるケースでは、相手方に手形を譲渡することで、
代金の支払に当てることができます。この場合、手形の裏面に手形を譲渡する相手方の氏名などを記載し、
署名・押印して相手に渡します。この一連の処理を裏書といいます。

２．『裏書人』：手形を譲渡する側をいいます。

３．『被裏書人』：譲渡される側をいいます。

４．『割引』：手形の割引とは、手形を銀行で支払期日前に現金化することをいいます。
つまり、手形の支払期日までの利息（割引料）を差し引いた額で銀行に買い取ってもらうことになります。
この割引は、裏書の一種みたいなものですね。