スペインの島での生活は

ザ・バカンス

「何もしない」

 

もちろん

それは私にとっての

島生活であり

当然、そこで生活を営む人もいます

 

 

弟家族は

ミラノ在住ですが

毎年6−8月の3ヶ月間は

スペインの島暮らし

 

パンデミックで

生活が変わったのです!!

 

というわけではなく

かれこれ17年ほど続けています

 

もちろん

彼らは少数派

 

・パソコン一つで仕事ができること

・子供たちをなるべく自然に触れさせたい

・海が大好き

 

そんな理由から

始めたリモート生活(というのかしら?)

17年前は

ヨーロッパでもとても斬新でした

 

 

 

 

それを17年続けた結果

一番大きな変化は何か?

 

といえば・・

 

 

子供たちが

バイリンガルになったこと!

 

 

イタリア語とスペイン語が

似ている言語ということもあるけれど

驚くほど流暢に話します♪

発音はネイティブに近いらしい

 

 

そこで今日のお題は

 

 

『1年のうち3ヶ月滞在するだけで

バイリンガルになるの?』

 

 

うーん、

正直、ならない人のが多いかも

彼らはラッキーなケースかもしれません

 

といっても私の義理の弟夫婦は

教育ママパパではありません

スペイン語を一年中習わせたわけでもなく

語学学校に通わせてもいない

 

 

では彼らがしたことは?

 

 

ただただ

彼らが小さな時から

地元の子供達と遊ぶのを

見守っていました

 

子供が会話ができない時も

手助けせずに

見守っていた

 

なるほど。では

 

 

『地元の子どもと年3ヶ月

遊ぶだけで

バイリンガルになれるのか?』

 

 

 

 

これもきっと人によりますよね

その子の性格に。

 

 

私の甥っ子たちは

とてもフレンドリー

 

誰とも仲良く遊び

 

昔からの友達も

今年からの新参者にも

同じように声をかける

 

そんな彼らは

文化や国籍を超えて

多くの人に好かれる

 

だからかな

いつも多くの子供達が

彼らと遊びたがります

 

 

そうやって地元の子たちと

3ヶ月一緒に過ごしているうちに

いつの間にか

話せるようになっていたのです

 

 

私は

彼らの母、つまり

義理の妹に一目置いています❤︎

 

 

彼女はとても穏やか

子どもたちの気になる点があっても

穏やかに伝えます

決して声を荒げない

 

いつもゆったり構え

笑顔で優しい言葉を返す

 

 

そんなママのもとで

安心して育った彼らは

 

自己肯定感が高く

自分にも他人にも優しい❤︎

 

 

 

 

こういう子は

短期間でも

バイリンガルになる素質がある

と思います

 

なぜって

 

・言語の下手さを気にしない

・恥ずかしさより話したいという気持ちを

・大切にできる

・人と関わることを楽しむ

・多くの人に好かれる

 

こんな資質が必須だもの

 

 

 

というわけで

効率よく?

お子さんのバイリンガルを目指すママ

 

小さい頃から

英語塾に通わせなくてもいい

 

ただただ

子供を優しく見守ってくださいね

自分を好きになれるように

 

自分を好きな人は

自然と他人にも優しくできるから

 

優しさは

国境も言語も超えます

❤︎❤︎

 

 

本日の言葉

 

『バイリンガルにしたければ

自己肯定感を大切に』

 

あ、これ

大人のバイリンガルも

同じですね❤︎