ご無沙汰しております。
皆さま、お元気ですか?
ちょっと長くなりますが、よかったらお付き合いくださいね♪
〜いつ見ても壮大なミラノのドゥオモ〜
約1年前、「ヨーロッパに拠点を移し、またブログ再開します!」とお伝えしてから、あっという間に一年が経ちました。
時間が経つのは本当に早いですね。
同時に、あの頃は本当に大変だったなあ…と、しみじみ思い出しています。
そう、何度国際引っ越しを経験しても、やっぱり引っ越しって大変!
想像以上に時間もエネルギーもかかってしまって、気づいたらブログから遠ざかっていました。
不器用だなあ~、わたし。
このブログを読んでくださっている方の中には、外国に住んでいる方も多いと思います。本当に…大変ですよねえ。お疲れさまです!!
まずは、その一言を心から伝えたいです。
言葉の不自由さがあったり、
子どもがまだ小さかったり、
パートナーの仕事が大変そうだったり…。
「ね、大変だよね」とうなずき合いたくなるような日々。
そして何よりも──
思っていたほどキラキラしていない留学や海外生活、
なんだか冴えない自分、
「生きている実感」があまりない毎日。
残念だけど、そんなふうに感じてしまうことだってあります。
というより、むしろ「よくあること」なのかもしれません。
でもきっと、母国に住んでいたって同じですよね。
辛いときは、どこにいても誰にだってあるものだから。
誰かのせいにしたくなったり、もしかしたら、今まさにそうしているかもしれない。
それでも本当は、
「最終的には自分の選択の結果なんだ」
って、どこかでわかっている。
だからこそ、余計に辛く感じる。
もし、そんな日々を過ごしているとしたら──
大丈夫。そんな日もある。
と、まずは伝えたいです。
そして同時に、あなたも知っているはず。
「辛いだけ」で終わる日は、意外と少ないということも。
道端で見知らぬ誰かの小さな優しさにふっと笑ってしまったり、
お店の人の素敵な笑顔に、不意に癒されたり。
「ああ、人生って悪くないかも」と、
急に思えたりする瞬間が、ちゃんとある。
いろんな感情が入り混じる日々。
私も含めて、多くの人が、そんな道を行ったり来たりしているのではないかなあ…と思っています。
〜街は落ち葉でいっぱい、秋真っ盛り🍁🍂〜
先日、夕方の街で、日本人の親子を見かけました。
お母さんは、少し急ぎ足。
小さな子どもは、落ち葉を踏むのに夢中。
その様子が可愛くて、つい見とれていたら──
「いい加減に早く歩いて!」
お母さんの声が、空気を張り詰めました。
日本語がわからないはずの周りのイタリア人たちも、びっくりして振り返るほど。
子どもの肩は、一瞬でストンと落ちてしまい、
引きずられるようにお母さんの後ろを歩き始めました。
一番ショックだったのは、そのお母さんの表情でした。
声を荒げてしまったことを、瞬時に後悔しているような顔。
でもイライラは、もう抑えきれない。
そして何より、心も体も、すごく疲れ切っているように見えました。
今にも泣き出しそうなその表情に、胸がギュッとなりました。
助けられるものなら助けてあげたい。
重そうな荷物を、代わりに全部持ってあげたい。
その親子の姿は、特別な誰かというよりも、
海外で、あるいは日々の暮らしの中でがんばりすぎている「多くの女性」の象徴のように感じられたのです。
このブログではずっと、女性のライフスタイルについて綴ってきましたが、
一言でいえば、私がずっと追い続けているテーマは「女性の幸せ」です。
もっと多くの女性が、自分の人生を味わいながら、幸せを感じて生きていける世の中であってほしい。ちょっと大げさかもしれないけれど、私にとってはとても大切な願いが、いつもベースにあります。
私が出会ってきたヨーロッパの美しい女性たちは、
たくさんのものを手にしていました。
でも私が本当に羨ましいと感じたのは、
持ち物でも、センスでも、素敵なインテリアでも、お金でもなくて…
『幸せそうに寛ぎながら、”この瞬間” をちゃんと味わって生きている姿』でした。
なぜなら、私自身もそうありたいと心から願っているから。
美しい女性たちを観察してきた25年。
その中には、「ロールモデルにしたい!」と思うほど素敵な人が何人もいます。
ロンドン、パリ、東京──
インターナショナルなコミュニティの真ん中で暮らしていたからこそ、
さまざまな国籍・文化・バックグラウンドを持つ女性たちと出会うことができました。
驚くことに、彼女たちは言語も環境も全く違うのに、
「幸せに生きている人たち」に共通する行動パターンがあるのです。
これから、このブログでは、
そんな女性たちから学んだことを、私なりのフィルターを通してお伝えしていきます。
海外に住んでいても
母国にいても
子育て中でも
キャリアに迷っていても
すべての女性が、
幸せに寛いで、「今、この瞬間」を生きることができますように。
そんな願いを込めて──
ミラノから、お届けします。
これからも、読んでいただけたらとっても嬉しいです❤︎
〜こんな風に霧がかかる夜も多いミラノ〜


