◇5月5日(土・祝)板橋グリーンホール~真向勝負シリーズ2 17:30
[P-Ray-Lプロデュース]見所☆
※オフィシャル記者投稿
1)シングルマッチ 20分1本勝負
KAZUKI vs マリ卍
3連戦2日目、『P-Ray-L』(コマンドボリショイ&Leon)のプロデュース大会は、KAZUKIとマリ卍のシングル対決からスタート。両者の対戦は2・10HERO・高島平大会でのエキシビションマッチ以来で、マリのデビュー後は初対決となる。「とにかくヒザの攻撃が効いたのを覚えていますが、数々のデビュー戦の相手を務めてきたというKAZUKIさんなので、存分に暴れて試合を楽しみたいと思います」と話すマリ。体格では引けをとらないが、得意の卍固めでKAZUKIを苦しめることはできるか?
2)スペシャルタッグマッチ 20分1本勝負
中森華子&真琴 vs 希月あおい&沙紀(Beginning)
中森華子&真琴の同期タッグ『真華不思議』がJのリングで久々に実現。4・15後楽園大会で無差別級王座を賭けて中森と激戦を繰り広げた希月あおいは、沙紀とのタッグで登場する。10・7自主興行をもっての引退を発表した希月は残り5ヶ月のカウントダウンに突入。一戦一戦がメモリアルマッチとなり、見逃せない闘いとなる。
3)スペシャルシングル 30分1本勝負
ライディーン鋼 vs 中島安里紗(SEAdLINNNG)
かつてJWPのエースでありながら2016年を最後に退団し、SEAdLINNNG入りした中島安里紗が、唐突に亀アリーナを訪問。自身のプロデュース大会となる4・18新木場大会にコマンドボリショイの出場を要請した。一方的で身勝手な要求に即答を避けたボリショイは、4・15後楽園大会で今の自分の試合を見に来るようにと条件をつけ。約束通り来場した中島にボリショイは参戦を了承。しかしPURE-Jの若手選手たちは反発し、中島と乱闘を繰り広げた。新木場で久々に中島と肌を合わせたボリショイが今回のプロデュース興行への参戦を要求すると、ライディーン鋼が口火を切って「PURE-Jに上がる覚悟があるんだったらよ、このライディーン鋼が1番にオマエを指名してやるよ!」と対戦を迫り、中島は「いつでも誰でもやってやるよ! いつでも覚悟はできてんだよ」と応戦。さらに強くなるためにJWPを飛び立った中島と、JWPからさらなる前進を求めて旗揚げしたPURE-J。絶対に負けられない闘いに、鋼がその底力を見せる時が来た!
4)デイリースポーツ認定女子タッグ選手権 30分1本勝負
コマンドボリショイ&Leon vs 勝愛実&藤ヶ崎矢子
メインイベントは1年以上に渡る長期政権を築く『P-Ray-L』の持つタッグ王座に、今や伸び盛りの勝愛実&藤ヶ崎矢子が挑戦する。この試合に勝てばV10となるLeonは「若い2人の勢い、想い、すべて受け止めた上できっちり防衛します」と必勝宣言。勝は「もう正直P-Ray-Lのベルト姿はお腹がいっぱいなので、新たな景色を矢子と共に皆様にお見せしたいと思います」と意気込みを語る。盤石、そして鉄壁の王者チームを相手に若さと勢いを最大の武器とする勝と藤ヶ崎。純血だからこその濃度の高い攻防が会場を大いに熱くさせるはずだ。