ION AUDIO ( アイオンオーディオ ) / TAPE EXPRESS 購入
眠っていた昔のカセットテープを時代相応のデータに変えたい。
特に市販化されていなかったり、「あれ、おもしろかったよなぁ」と多少思い出補正されているものなど。
↓こういうテープ。
そう思い購入したのが、
ION AUDIO TAPE EXPRESS TAPEEXPRESS
ION AUDIO (アイオンオーディオ) のTAPE EXPRESS というカセットデッキ。
イオンではなく、アイオン。
不安に駆られる全て英語のパッケージ。
日本語の入る隙間なし。
簡単に言えば、ちょっと太めのウォークマンにUSBの穴がついており、そのままパソコンへ直繋ぎが出来るというものだ。
至ってシンプル。
ウォークマンっぽい方で再生して、パソコンの方で録音する(付属の専用ソフトあり)。
お二人の初めての共同作業というやつだ。
僕が再生、私は録音という行為を同時に行うだけだ。
どれくらいシンプルかと言うと、
開ければエンボス加工のプラスチック、ここに。
乗せるのね。
もう一回言う、乗せる。
ディフォルトはフタを閉じてプレイするのだが、このままでも再生出来る。
フタを開けたままプレイ出来る。
商品のお値段は抑えめ設定だったので、これくらい全然平気。それ相応のものだと思っていた。
でもamazonから届いた初日に早送りボタンが故障。
USBでパソコンと接続した時点で電力が供給され稼働可能となっているのだが、単三電池のみでも動くので試しに電池でカセットテープ、3、4本を聴いていた。どんな感じに聴けるのかなと。
ラジオがテープのメインだったため、「あっ、CM飛ばそう」と早送りボタンなどを押してみれば、大きめな音がした後に早送りボタンが利かなくなってしまった。
先ほども書いたが、フタをオープンにした状態でも動作が確認できる。
巻き戻しボタン、再生ボタンでは確実にレールが動いているのだが、早送りボタンでは「うーん、うーん」と熱を出した子供のような声はすれど、無反応。
口は達者でも行動しなければ意味がない。
アマゾンのレビューを見ていると、早送りボタンが壊れたとの意見は結構ある。あるんだけどれども・・・・
買って30分で壊れた。
ある意味、すごい。
アマゾンのレビューにも惑わされずにトライしてみれば、見事に私もひっかかった。
amazonに連絡してみれば、在庫がないので着払いでお送り頂きまして返金になりますとのこと。
また、メーカーサポートに電話しれみば、すごく不安になる対応。
返金してもらおうかな。
確かに家にあったカセットレコーダーよりは、ステレオで聴けるので音はよかった。。。。だけに残念。
ホワイトノイズっぽいのはどんなものでも聴こえるものだろう。
完璧を求めたわけじゃない、ちょっと昔のカセットテープをデータ化したかっただけさ。
↓トライ!
ION AUDIO TAPE EXPRESS TAPEEXPRESS