こんにちは！
発達科学コミュニケーション
トレーナーの横山美穂です。
６年生のAちゃんの癇癪が
１つの質問でおさまったわけの
お話しです
昨日の小学校でのできごとです。
図書室で本の返却をしているときに
Bくんが「どいて」といった事で
爆発してしまったAちゃん
瞬間湯沸かし器のように
地団駄見ながら泣きわめいいていました
そこで廊下で話そうかと誘い
階段にふたりでこしかけ
「悲しいことあった？」
ひとこえかけると
Aちゃんは
「私、ちゃんと並んでいたのに
Bくんがわりこんできた」
（実際はBくんが「どいて」と言ったのを私は見ていましたが）そこは否定せず
私「わりこんできたんだ。
ほかには？なにかある？」
と質問すると
Aちゃん
「私の方じゃなく、むこうから行けばいいのに」
私「そうっか、ほかにはまだある？」
Aちゃん
「私、ちゃんと並んでいたんだもん」
Aちゃんは泣き止んでいました。
私「そうなんだね、ほかには？」
Aちゃん
「もう、だいじょうぶ」
私「じゃあ、図書室で、また本読もうか」
Aちゃん「うん」
と返事して図書室にはいっていけました。
怒っている子には
「ほかには？」と質問し
全て思っていることを
吐き出させてしまうのが
ポイントです
もし、そのときの状況を
説明したりするとしても
Aちゃんが落ち着いてからでないと
感情の脳が爆発している時には
全くはいっていきません。
脳がわかると
子育てがラクになります^^
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