運動が苦手な次男の運動会

がみがみママは、もう卒業！

1日10分遊ぶだけ、親子で笑顔になれる家庭学習法

親勉シニアインストラクター　　よこやまみほ

【感動の運動会！】
　
秋晴れの爽やかな昨日
次男坊の運動会
　
　
　
　
運動会って、運動神経のいい子にとっては
徒競走やリレーで活躍できる最高の場
運動会のヒーロー達、そして親御さん達にとって
その感動は言葉にできないだろう
　
　
　
反面、運動が苦手な子達にとって
運動会の練習を苦痛に感じる子もいると思う

　
私はこうみえて（どう見えてる？）←意外に走るのが速くて大好きだった運動会
　
　　

一方、私の息子達は運動は苦手
徒競走も後ろから数えた方が早い・・・・
結果だけに着目していた時は
「なんでこんなに走るのが遅いんだろう？」って思っていた　

その時は正直、感動はなかった

　
　
そんな私が今、感動するのは
そのものに向かう次男のプロセスをみれる様になったから
一生懸命頑張っている姿を私が味わうことができる様になったから
　　

次男の組み体操も
ペアで取り組むのが競技がなかなかできなかったらしい
できる様になりたいからと
家でも練習相手を頼まれた
　
　　

そして本番
組み体操の１つ１つを一所懸命に頑張っていた
苦しい姿勢も、堪えて頑張っていた

場所移動する時に、周りの子達に声を掛けていた
それが、私達に伝わってきた
次男のひたむきな想いを感じることができた
　
　
　
徒競走も決して早くはなかったけれど
一生懸命、前をみて必死に走っていた
　
　
　
親というのは勝手な生き物で
つい結果を求めてしまう
子ども達が頑張っていることに、つい気づかずないでいることもある
　
　　

大人達が思うよりも
子ども達は、ずっとずっと頑張ってるんだよね
らせん階段を一段一段上っている
　　

　
そのスピードは人により違うし
踊り場で止まっている子もいるかもしれない
止まっている時は、次の一歩をのぼるために
充電中なのかもしれない
　

時に後退してしまう事もあるかもしれない
その時を待つのは
親にとって時に辛いことではあるけれど
　

信じて待てば
きっと次の階段を上っていくだろう
　
　
　
結果でなく課程をみつめる親に
どんな時でも応援できる親に
こどもの頑張りを受け取れる親に
少しは慣れたかな？
　
　
　
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