同じ時間を過ごしてきた
知ってる名前が 次から次へと
星になってしまうのは
自然な流れなのだと わかってはいても
寂しいものです。

寂しさが 積もっていく…


あの頃
僕は 阪神ファンだったけれど
心のどこかで
外野席に傘が揺れる
あのチームに 拍手を贈っていたのかもしれない。


晩年は
厳しさの中に思い遣りが見える
解説とユーモアのあるボヤキで
自分の父親と錯覚するほど
身近に感じられた存在だったので…

ノムさん
安らかになんか眠らないで
向こうでもボヤキ続けて下さいね。
ありがとうございました。
そして お疲れ様でした。


聴いているのは
キース・ジャレット 1969年のアルバム 「サムホエア・ビフォー」


当時 
マイルス親分、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、ミック・ジャガーなんかが 彼の演奏を聴きに来ていたそうで
ジミとジャニスとは 一緒に何かやろうと話をしていた矢先の終焉だったそうです。



オマケ