反省?
最近、ハマってる本がある。
「音楽とことば?あの人はどうやって歌詞を書いているのか?」。
言葉と音楽の関係の奥深さを
改めて感じさせる一冊だ。
「いしわたり淳治」、Zazen Boysの「向井秀徳」、ゆらゆら帝国の「坂本慎太郎」、STANの「西井鏡悟」など、フランクで興味深いインタビュー式の章がたくさん入っている。
その後、「レオ今井」の章も読み返して、「あ?、もっとあんなこともこんなことも話せたな」と、色んなアイディアが浮かんだ。そしてこういう内容の本だからこそ、言葉の本質を考えるモードに頭がもう入っていて、「反省」という言葉についてふと思った。
誰かが悪いとされる事をした後によく「反省」という言葉が使われるせいか、その言葉を世間はネガティヴなニュアンスでとらえてる気がする。だけど本来は、「自分の行いをかえりみて、考察し、批判的な評価を加えること」という意味だから、それは別に善悪関係なく、人が真剣に生きてれば頭のどこかでしばしばやっていることじゃないのか。「反省」とは、自分について深く考える行為だけの事なのかもしれない。
「昨日の面接は、こことここが良かったけど、あの発言が惜しかったな。あの質問は意外だった...」 等々。
こういう思考プロセスが「反省」であって、知力を使った、頭の運動みたいなものかな。
「昨日の婚活パーティーで、何で酔っ払いすぎて前の恋人の愚痴を言いまくってしまったんだろう...」 等々。
こういう思いは「後悔」であって、感情を揺るがす、心の振動みたいなものかな。
頭の運動と心の振動。
「音楽とことば?あの人はどうやって歌詞を書いているのか?」。
言葉と音楽の関係の奥深さを
改めて感じさせる一冊だ。
「いしわたり淳治」、Zazen Boysの「向井秀徳」、ゆらゆら帝国の「坂本慎太郎」、STANの「西井鏡悟」など、フランクで興味深いインタビュー式の章がたくさん入っている。
その後、「レオ今井」の章も読み返して、「あ?、もっとあんなこともこんなことも話せたな」と、色んなアイディアが浮かんだ。そしてこういう内容の本だからこそ、言葉の本質を考えるモードに頭がもう入っていて、「反省」という言葉についてふと思った。
誰かが悪いとされる事をした後によく「反省」という言葉が使われるせいか、その言葉を世間はネガティヴなニュアンスでとらえてる気がする。だけど本来は、「自分の行いをかえりみて、考察し、批判的な評価を加えること」という意味だから、それは別に善悪関係なく、人が真剣に生きてれば頭のどこかでしばしばやっていることじゃないのか。「反省」とは、自分について深く考える行為だけの事なのかもしれない。
「昨日の面接は、こことここが良かったけど、あの発言が惜しかったな。あの質問は意外だった...」 等々。
こういう思考プロセスが「反省」であって、知力を使った、頭の運動みたいなものかな。
「昨日の婚活パーティーで、何で酔っ払いすぎて前の恋人の愚痴を言いまくってしまったんだろう...」 等々。
こういう思いは「後悔」であって、感情を揺るがす、心の振動みたいなものかな。
頭の運動と心の振動。