ウィーンパス Vienna Pass (ウィーン) | LeodiamondのSimply Life

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香港在住で、リゾートが大好きです。


ウィーンパス Vienna Pass (ウィーン)


ウィーンにはウィーンシティカードとウィーンパスという2つのカードがあります。


今までパリとバルセロナでも同じようなカードを購入しましたが、どちらのカードもメリットとデメリットがあります。


私達はウィーンパスを選んだので、お得なのかどうか検証の意味を含めてご紹介したいと思います。


下記は公式ページです!


ウィーンパス 公式ページ


日系の各会社でも購入は可能ですが、公式ページでの購入も簡単なので手数料のかからない公式ページがオススメです。

そして、スマホでウィーンパスを検索し始めると、直ぐにこんな宣伝を見かけるようになります。

そうです、10%オフのパスワードです!
ぜひ暫く検索して、このパスワードを待ってから買ってください。


ネットでの購入方法は詳しく説明されてる方がいるので割愛します。

ぜひ検索参考にしてくださいね。

ピックアップは2箇所、もちろん郵送もありますが、非常に高いので現地でピックアップしましょう!



上の地図にある(オペラ座の直ぐ下にある)ここは受け取れないので間違って入ってしまわないようにして下さいね!


1箇所目はオペラ座の直ぐ近く、非常に分かりやすい場所にあります。

お土産屋さんが併設されてるので、待っている間の母も楽しそうでした。
Pick Up Pointと書いてある場所です。

そして、2つ目は空港!
開いてる時間帯に飛行機が到着するなら、お勧めはこちらです。

私達は夜の到着予定だったので、オペラ座でピックアップしました。

一緒に買っておいた72時間の交通共通チケットもピックアップ🎫



さて、私が今回ウィーンパスを選んだ最大の理由ですが、高齢の母がいるのでチケット購入に並びたくないです!

実際には、ほとんど並ばなくてスムーズに優先ラインから入場できました。

利用可能な施設は以下の公式ページのリストから確認してみてください。

ほとんどの観光名所は入っています。

ファストパスが利用可能な施設リスト

ただいくつかの施設では、現地でウィーンパスからチケットに引き換えて入場しなくてはいけません。

並んでチケット交換しますが、ここでもウィーンパス優先のラインがあってすんなり引き換えできました。


実際に購入した事でお得に利用できたかですが…


私達は十分に使いました!

3日間でこれだけ入場したので、元は取れてます!

・★美術史美術館(Kunsthistorisches Museum):通常15ユーロ☆

 

・★ベルヴェデーレ宮殿上宮+下宮(Belvedere):通常22ユーロ☆

 

・★シェーンブルン宮殿グランドツアー(Schonbrunn Palace Grand Tour):通常17.50ユーロ☆

 

・★ホーフブルク宮殿(Hofburg Imperial Palace):通常13.90ユーロ☆

 

・★王宮宝物館(Imperial Treasury Vienna):通常12ユーロ☆


・★王宮家具博物館(Hofmobiliendepot ? Imperial Furniture Collection):通常9.5ユーロ☆

 

・★シュテファン大聖堂 宝物館(St. Stephens Cathedral Treasury):通常5.50ユーロ☆

 

・★オーストリア国立図書館(State Hall of the Austrian National Library):通常8ユーロ☆


・★レオポルド美術館 Leopold Museum):通常13ユーロ☆

 

・★モーツァルトの家 Mozarthaus Vienna):通常11ユーロ☆

 

・★カプツィーナー納骨堂 Imperial Burial Vault):通常7.5ユーロ☆

 

・★アルベルティーナ美術館(Albertina):通常12.90ユーロ☆

 

・★大観覧車(Vienna Giant Ferris Wheel):通常10ユーロ☆


これでも十分ですが、やはり優先ラインがあるのが強い!

ほとんど並ばないで良かったので楽でしたね。

母娘の旅にはウィーンパスお勧めです!