最近はポモドーロ音楽を聴きながら
英語の勉強ををしている
音楽…と言っても
水が流れる音とか、鳥のさえずり…とか
そーゆーのが私は好きなのだが
ま、とにかく25分間+5分間で
ワンセットになっている
何もしないとついつい英語の勉強にのめり込んでしまうから
25分ごとに英語→スペイン語→英語→スペイン語
というように交互に学習するようにしている
スペイン語は…勉強するにつれ
裏切られるような…驚かされるようなことがある
前回のブログでは
冠詞(aとかan)や定冠詞(the)も複数あって
どんな名詞につくかで変化する…
んで、形容詞も同様だ…という話をした
そして、名詞は基本的に
「男性名詞」なのか「女性名詞」なのか
決められていて
原則は…
oで終わる単語→男性名詞
aで終わる単語→女性名詞
という話をしました
ではここで問題
水! 水はスペイン語でagua(アグア)だ
末尾が「a」で終わっているから「女性名詞」
女性名詞の単数形につく定冠詞(the)は 「la」
だから the water = la agua ということになる
なのだが これは間違い
la aguaだと「ら・あぐあ」と発音するが
それだと発音しづらいでしょ ということで
男性名詞に使用する定冠詞「el」をつけて
el agua「える・あぐら」というのが正解…だそーだ
日本語で言うと
「1本=いっぽん」「2本=にほん」「3本=さんぼん」
みたいなことだろー
もう一つ
スペイン語に「mucho(ムチョ)」という言葉がある
自己紹介するときに「mucho gusto(ムチョ・グスト)」とよく言う
nice to meet youと同じような意味なのだが
gustoは「喜び」という意味で
mucho gusto は「とっても喜ぶ・とっても嬉しい」みたいな感じで
muchoは「とっても=very」という意味だと私は理解していた
実は、それがそもそもの間違いだった
muchoは「とっても=very」というより
「たくさん=many」という意味だった
ここで問題
「たくさんの本=many books」をスペイン語でどう言いますか?
本はスペイン語で「libro(リブロ)」
たくさん=mucho
だから「libro=本」に「s」をつけて複数形にし
mucho lirbos
だと思った
…ら これは間違い
なんと 正解は
muchos lirbos
muchoも複数形にしないとならん!
そもそもmuchoは
「たくさんの」という意味の形容詞なのだ
名詞が複数形になるなら、形容詞も複数形になる
では、これはどーだ!
「たくさんのテーブル」をスペイン語で何というか?
テーブルは「mesa(メサ)」という
muchos mesas
と思ったのだがこれも間違い
テーブル=mesaは
語尾が「a」で終わる女性名詞
muchoは女性名詞につけると変化して
muchaになる
だからmuchas mesas
が正解なのだ
「むちょ!お前もか!
お前も変形するのかぁ~~!」
思わす叫んでしまった