12月9日から公開されている

「ラーゲリより愛をこめて」

 

すぐに見に行きたかったけど

登壇の準備で忙しく…

 

ようやく昨日見に行ってきた

 

ま、そのまえに

12月上半期、CROSSFITになかなか行けず

年末にほぼ連日のように行くことになった

 

でも早朝のトレーニングって

あんまり好きじゃない

 

だって体がまだ起きてない感じだし…

 

んで、この日はお昼ぐらいの時間帯にした

 

シカゴ出身の女の子アリッサとか

イタリア出身の青年セバスチャンとか…

初めて会うメンバーがいて

なんだかそーゆーのが嬉しかったラブラブラブラブ

 

ま、ま、細かい話は

CROSSFITの記録ブログの際に

後日話すとして…

 

私はロシア人のきれいなお姉さんエルビラと仲良しだ

ほぼ週1回同じクラスでワークアウトしている

 

日本の会社で働き

プライベートではポールダンスをしたり

10km走ったり…

写真を撮ったり…

 

そんなエルビラに私は何でも話している

 

つむくんの話とか…

お墓参りしてるとか…

つむくんが映画が好きだから

最近は月1回くらいは映画館に行くようにしたとか…

そーゆーことも話している

 

だからエルビラに

「ラーゲリより愛を込めて」を

今日、これから見に行くんだ

…と言ってみた

 

舞台がシベリアだから

ラーゲリってロシアの地名かな?

と聞いてみた

 

ビックリマーク

エルビラはうーんはてなマークはてなマークはてなマーク

 

で、自分のスマホを私に差し出して

その映画のサイトを表示して!という

 

公式サイトを検索して この画像を表示したダウン

 

エルビラは日本語ペラペラだし

日本語を読むこともできる

 

んで「ラーゲリ」の文字をじ~っと見ながら

「ちょと 説明 難しー」

「ラーゲリは ほんとは Campの意味」

「ロシアでは『ラーゲ』って発音する」

 

そんな風に答えてくれた

 

 

映画映画映画映画映画映画映画映画映画映画映画映画

 

んで、映画館に行ってみたら

予想外に混んでた

 

最近は映画館に行く人も減ってるし

特に若者世代はスマホでなんでも見てる

…ような気がしていた

 

が、この日は大学生くらいの子たちも多かった

 

今日は敢えて映画のネタ話はしないけど

後半はそこかしこですすり泣く声が聞こえてきた

 

映画が終わった後

大学生の男の子2人組が立ち上がり…

大きなポップコーンやドリンクのホルダーを持ちながら

お友達に言っていた

 

「あの手紙を読むシーンはやばかったよ」

 

やばかった…とはたぶん

泣きそうになったという意味だろう

 

 

私はパパやつむくんと会えない

会いたくても会えない

 

きっと二人は私が想像できない次元で

生きているから…

 

 

でも…お互いにこの世に生きていても

会えないことがある

 

日本で夫の帰りを待つ妻と

寒いシベリアの大地で帰国できる日を待つ夫

 

会いたい・・・

会いたい・・・

会いたい・・・

 

でも・・・

仮に会えたとしても

またいつの日か別れがくる

 

それでも

あなたに会いたくて生まれてきたんだ

 

そーゆー温かい愛情と

人間の尊さと

互いの思いやりを

この映画は伝えようとしているんだと

私は感じた

 

これが映画の主題歌ダウン