なんで私はこんなにつむくんに
心を奪われているのだろうか？
映画を見ながらいつも
つむくんのことを思い出している
そして今度は
本木雅弘主演の「おくりびと」を見た
これもかつて見たことがある
もっくんの納棺師としての所作が美しかった…
そんな印象がある映画だ
ここからネタばれ注意
もっくんはオーケストラの団員として働き
広末涼子と結婚生活を送っている
が
オーケストラが解散することに
つまり、もっくんは職を失うことになった
んで、当てもなく妻・広末涼子と
自分の実家に帰ることにした
そこで職探しをし
「旅のお手伝いをする仕事」という
キャッチコピーを見て
旅行会社だと思って応募したら
なんとそこは葬儀屋さん
紆余曲折を経て
納棺の仕事に真摯に取り組むことになった矢先
実の父親が亡くなったという知らせが入る
もっくんのお父さんは
幼いころに家を出てってしまって
それ以来、会っていない
いまさら
何だよ
…と怒りがわいてきたが
妻の後押しもあり、お父さんに会いに行く
お父さんが亡くなった場所の葬儀屋さんが
ちゃっちゃとお父さんを棺に納めようとする様子を見て
おい
おいもっと丁重に扱えよと
もっくんは思うのだ
そしてもっくんはお父さんの体を
きれいにしてあげて見送ってあげるのだ
その時のお父さんの表情は
なんだか幸せそうに見えた
私はパパが亡くなって３か月後にそれを知った
だからパパに会いに行ったときは
パパは小さな白い箱に入っていた
どんな表情だったのか分からないし
私が引き取りに来たことをどう思っているのか
分からないけど…
もしかしたらこの「おくりびと」を通して
メッセ―ジを送ってくれてるのかなと思ったのだ
私のパパももっくんのお父さんの様に
娘が会いに来てくれて喜んでくれてるのかなって
んで、最近はつむくんのことばかり考えている私に
「おいおい、たまには俺のことも考えてくれよ」って
言いたくなったのかなって
そしてエンジェルさんに
パパの気持ちを教えてくださいとお願いした
カードをシャッフルしていると
ときどきカードが飛び出すことがあるが
たいてい１枚程度だ
けど、パパのことを知りたいと思いながら
シャッフルしていたら
途中でドバっと６枚のカードが飛び出した
それがこれ
前に進みなさい！
今、正しい方向へ向かっているよ
だから、行動しなさい！
自分のパワーを表現しなさい！
おまえの望みは天まで届いているよ
そーゆーメッセージをパパが送ってくれたのだ
わたし頑張るね、パパ