ハワイ大学を2004年に卒業して以来、ずーっと入院患者さんを看るお仕事を続けています。一般内科外科、心臓外科・内科を経て、今現在は、出産をしたお母さんと新生児を看る病棟、アメリカではpostpartum やMom & Baby unitと呼ばれる病棟で働いています。

勤務は午後3時から午後11の8時間、いわゆる準夜勤の週三日のお仕事です。病棟自体、出産を終えて、退院までのリカバリーを待つ場所なので、他の、一般外科内科、心臓外科内科やERなどに比べ、ストレスレベルは断然低く、ゆったりペースで仕事ができる勤務だと思います。子供も中学生になり、自分のことは一通りできるようにもなり、ゆとり時間が持てるようになったことも手伝って、将来自分の得意で好きなことが仕事になり、あわよくば、私のサービスを受けたい!と思ってくれるクライアントさんがつくような、何か!(まだ、これだ!と言うものは見つかっていませんが…アイデアを構築中)をしたいと漠然と思っています。

外科手術でリンパ節を除去し、その結果、浮腫に悩む患者さんへのリンパマッサージや痛みの緩和ケアの一つとしてのマッサージケア、授乳中のお母さんの手助けをするラクレーション コンサルタントや出産前後のマッサージ、病気や内服を避ける体づくりを助けるライフコーチングなどなど、看護師が病院やクリニック以外で、起業し活躍する場所ってたくさんあるんじゃないかって、思うんです。

そんなこんなで、以前から興味がある医療美容エステの求人にアプライし続けて、インタビューにも引っかからない月日を経て、ひょんなことから、美容点滴クリニックでお仕事が始めまりました。

 

お話が、長くなったので、今日はこの辺で。

次回は、実際、美容点滴クリニックでどんなことをしているかを綴っていこうと思います。

 

写真のお花たちは、私が育てたものです。バラ愛好家だったら知っているでDavid Austinのイングリッシュローズ Princess of Alexandra of KentとCarding Mill、ラベンダーとガイラルディア ゴブリン