やっと、ホウセンカの本葉が4, 5枚まで増え、プランターへと「植え替え」をすることにしました。

 今年は、ここまで辿り着くのがホントに・・・長かった!(涙)

 

 

 5月の連休明けに種を撒いて、その後、低温続きでなかなか芽が出ず、今日、やっと植え替えできる大きさへと育ちました(まだ芽が出たばかりの子も居ますが・・・)。

 こんなに発芽・成長が悪い年も珍しいです。

 

 植え替えの前に、「種が芽を出し、根が出て、子葉が開く所まで」のショート動画を見せながら、3年生の理科の学習を貫くポイント、「似ているところ」「ちがうところ」を探しながらの「比較」をしました。

 動画は、「ひまわり」と「ホウセンカ」の成長の様子が、「画面2分割」で同時進行していきます。

 

 

 

 撒く前の種のシーン、地中で根がまず伸びるシーン、子葉が開くシーンで動画を止めて、自分が見つけた「似ているところ」「違うところ」をどんどん発表させました。

 

 指名はしません。意見がある子は立って、どんどん意見を言って座っていきます。

 同じ意見の子は座ります。

 3年生ですが、だいぶこの発表形式にも慣れてきました。

 意見で黒板がいっぱいになりました。

 

 

 子どもたちは、これまでの観察やスケッチなどで、そういった点も意識して記録はしてきている訳ですが、動画で改めて振り返ってみました。