オランダのフォトジェニックな町「Zaandam」
ザーン地方の特徴あるグリーンの家々にブルーも加わって、
キッチュでかわいらしい町並みになっています。
左奥のお家がいくつも積み上げられているような一際目を惹くのは
ホテルで、70のザーンハウスからなっているとのこと。
 
反対側もこんな感じで、まるでテーマパークのよう。
 
こちらは市庁舎。
これまたかわいい・・・
ザーンダムへのアクセスは、スキポール空港駅から各駅停車で
わずか3駅。しかも駅を降りてすぐにこの町の雰囲気が味わえるので
トランジットや、ちょっとした時間の空いた時にサクッと見れる
インスタ映えスポットです。
 
私もサクッと見て、この駅からまた各駅停車で2駅(5分)電車に乗って
ザーンセスカンスへ向かいました。
風車だけ見るなら車で行ったら楽なんですけど、ザーンダムにも立ち寄りたかったので
電車が便利でした。
駅から歩いて向かうと、もうこのグリーンのザーンハウスが並んでいて
かわいくって写真たくさん撮りました。
季節的に紫陽花と・・・
 
風車群を見る前に、訪れたのは・・・
サイトのこの写真に魅了されて、
1829年に建てられた、川沿いのお宅タイプのミュージアム。
 
まず最初に案内されたのは、キッチンです。
黄色の壁とブルー&ホワイトのタイルがとても印象的なキッチン。
小さなミュージアム、結局このマダムが全てを説明しながら一緒にお部屋を
見て歩きました。所要時間約35分。
窓際にはパントリーがありましたが、なんせおばさんの説明を聞きながら
マンツーで廻っていたので、ところどころ話を聞いて質問したりして
写真を撮りはぐっています。
 
このお部屋は夏の間のリビングだったそうです。
川を挟んで向かい側に風車が見えて素敵な空間。
 
窓に寄ってみると、ザーンカラーの風車が見えます。
このお部屋はいつまでもここにいたい空間でした。
 
お部屋の中でも存在感のあった素敵な古い時計。
18世紀のアムステルダムの船の風景が描かれているとのことで
よって写真に収めました。全体像は縦長のタイプです。
 
ガーデンルーム。
このお部屋は壁紙全体が絵画のようになっていて、
ロココ様式の美しい暖炉が印象的でした。
 
リクエストで、ガーデンに出てみました。
素敵な風景を写真に収めていたところ、お隣さんの?猫ちゃんが遊びに
きましたよ。とっても人懐っこくて思わずパチリ。
この後、お庭でかなり寛いでいました。
 
オランダ特有の狭い暗い階段をミシミシと音を立てながら上階へ・・・
最初にメイドさんのお部屋があって、その奥にちょっとした展示が
ありました。このお宅は製紙業をされていたので主に上の展示。
このハンドメイドのドレス、きれいな刺繍がほどこされていて素敵でした。
 
ラウンジ。
こちらには1830年頃のアムステルダムのピアノメーカーDuwaerによるピアノが
あって、ハウスコンサートが開かれていたようです。
左側のキャビネットには18世紀の磁器がズラリ。
隣接してオフィス、スリーピングエリア、マタニティルームがありました。
 
どの部屋にも普通に置かれている小物につい目がいきます。
私が時々アンティーク市で目にするものがあってとても興味深い瞬間。
オランダの有名な大きなミュージアムももちろん素晴らしいのですが、
個人所有のコレクションだったり、(時に好きだったのはアンティークのバッグミュージアムや
レース・刺繍のミュージアム)
個人のお宅がミュージアムになったものがとても興味深いです。
これまでいくつか訪れて、過去のブログで紹介していますが、
今日訪れたのは夏の間のお家だったので、規模は小さくこじんまりでした。
それでも、印象的な部屋がいくつもあってかわいくって素敵で
行ってよかったです。おばさんの説明を聞きながらが必須なので
本来適当に見たい私向きではなかったけど、たまにはね。
ただ、ここはコロナの影響だと思いますが、事前予約制でしかも
料金が振込なので観光客には多少ハードルが高いかもしれません。
私はその日の10時頃にサイトを見て空いてる時間が早くて14時だったので
その時間を予約してすぐに入金しました。
・・・相変わらず、前もってプラン立てずに思いつき派なので、いまの
完全予約制が多少ネックになってます。
それでも例えば遠出していきたい場所があるのに予約してないから入れないっていうのは
悲しいのでチェックしてます。