イースター休暇、4連休どうしましょーって言ってたけど
やっぱりあっという間に終わった・・・
ひどい花粉症に加えて大掃除で埃を吸ってアレルギー症状がすごい辛い。
ベッドを動かしたりして、ひどい腰痛も発症。。。
でも、メインベッドルームのすべてのものを一旦部屋の外に出して
クローゼットなどもすべて。まっさらな状態で隅々まで埃を取ってかなり
すっきりしました。
今までゲストルームだったお部屋は、もうコロナでゲストも来ないってことで
完全に物置部屋にすることに。
大掃除で疲れると思って、イースターの日のディナーはレストランでテイクアウトすることに。
レストランにピックアップに行く前に、のーさんにひつじスポットをご案内。
ここのレストランは、のーさんの会社の近くにあって、彼は接待などで
何度も利用していて気に入っているので、私も行きたいと言いつつ
行けぬままロックダウンに。
ランチボックスもとっても魅力的だったけど、やっぱりディナーってことで
ホワイトアスパラガス尽くしのメニューを。
このコースにおすすめの白ワインもオーダー。
だってね、オランダ産のワインだったので。
まず海外に出回らないだろうな、オランダワイン。
マーストリヒトのものでした。
あまりのパックの数の多さに、どれがどれ?って感じで。
写真撮ってないのが説明だとわかりにくくて残念。
よくみると、パックに丸い小さいシールが貼ってあるので、色別に分かれてるので
説明を読んで、まずは黄色のシールが前菜ね。
これらを盛り付けます。ひとつひとつの食材が別々のパックに入っていて・・・
サフラン風味アスパラガスにスモークサーモン、
サーモンのタルタル、ソースはレモンマヨネーズでした。
もうこれが、絶品。
アスパラガスとスモークサーモンを一緒にいただくことで味のバランスが合うように
計算されているお料理でした。
タルタルの塩梅も絶妙。
スープを火にかけて温めます・・・この時点で先を読んで次のお料理もいろいろ面倒だと気づく。
私はお酒を飲むお家飲みのときは、飲んでる途中でいろいろするのが面倒なので
最初に全部出しちゃう人なのに、この面倒さ。
そして、作り方もわからない料理、オランダ語で解説。
まぁ、やるしかないけど。
お皿に鱈を入れて、、、
温めたスープを流しいれて、ブラックオリーブをトッピング。
スープの中にホワイトアスパラも入っていて、こちらもとってもおいしい。
伝統的なオランデーズソースにて。
のーさんがアスパラを盛り付けてハムとポーチドエッグをセットしたので
多少雑ですが・・・
その間に私はソース作り。
もうちょっと酔ってきてるし、卵黄の乳化失敗してますけどね。
バターの温度高すぎたんでしょう・・・
それにしても、面倒なんですけどシェフのこだわりなんでしょうね。
とってもおいしくてトータルで大満足。
そして、ホワイトアスパラガスのコースでお腹いっぱいになるのかと言ってましたけど
いちごのタルト、箱でいちごつぶれてますけどすごいおいしかったです。
付け合せのハーブも根っこごとついていて水分含んでいて(かいわれ風に)
盛り付けの際にはさみでカットってかいてありましたけど、こまかいこだわりを感じました。
テイクアウトっていうと、箱を開けていただきまーす、って感じですけど、今回のは
初めてのパターンでした・・・ていうほど、テイクアウトしてないけど。
たまたまイースターでどこかテイクアウト・・・と探してたまたまオーダーしましたけど、
普段もテイクアウトやっていたら、他のお料理も食べてみたいです。
・・・というか、早くロックダウン解除になってお店に食べに行きたいな。
朝食が豪華なのが一般のオランダ人宅ですが、
私は朝食そんなに食べないので・・・
画像検索してみました。素敵です。
セカンドイースターの本日、お向かいさんの女の子(5歳)がチョコレートを
もらいに行くっていうんで、私も家に余っている(のーさんの会社からもらったやつと
私の行きつけのアンティークショップからもらったもの)のとケーキをあげました。
超大喜び。ちょうどこんなにチョコあってどうすんの?ケーキもいらないし・・・と
言ってたところちょうどよかった。
イースターのケーキは塩が強いので、私たちは家で勝手に塩ケーキと呼んでます。
お向かいのお父さんが、「え、ケーキもらっちゃっていいの?これおいしいの、知ってる?」
って言ってたけどどうぞって感じ。
それで、今日は初めて親子が日本語で挨拶してくれました。
アクセントの違う、こんにちはって。
でも、時間的におはようの時間だったけどね、日本語調べて挨拶してくれたのが
嬉しかったです。
その後、お向かいさん宅に子供2人が遊びに来ていたのを目撃したので
イースターチョコと塩ケーキが役立ったかもと思いました。
先週の夏のような陽気から一転、吹雪の時間もあって
荒れた嵐のような日でした。








